アラフォー専業主婦が簿記二級に合格した話

とりあえずやってみる
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ついに簿記三級に合格することで20年越しのリベンジを果たすことができました。
詳しくは↓

アラフォー専業主婦が簿記三級に合格した話
もう四十代、記憶力も集中力も落ち込んできてそれを自覚すると気分も落ち込んでくるわけで・・・だけど何か勉強したい!続くかわからないけど挑戦してみたい!できれば仕事に活かせるものがいい!となったときに真っ先に思い浮かんだのが【簿記三級】でした。…

実はこの簿記二級も20年前の三級受験当時何を思ったのか

ほぼノー勉で受けたことがありまして・・・

試験開始とともに問題を開いて

「あ、これ意味わかんない奴だ」

と、ほどんど何も書けずに退出可能時間と共に試験会場を後にした

苦い思い出の資格です。
(いやいやなんで受けたんだよってツッコミはなしで)

もうね、三級がんばったんだし

その勢いに乗ってこいつも合格証書を叩きつけてやろうじゃないかと

三級合格3か月後に勉強を始めて

ついにリベンジを果たすことができたので、

これから簿記二級に挑戦してみたい!という方や

勉強がんばってるなうという方へ

ちょっとでもお力になれたらうれしいです。

ちなみに私のスペックは

・40代

・専業主婦

・最近記憶力と集中力の低下に悩み中
特に人の顔と名前がすぐ消えるのしんどい)

・学生時代ゴリゴリの文系

・挫折しがち

こんな感じです。

簿記二級とは

「会社のお金の流れを理解して、決算書を読めるレベルの資格」と言われています。

つまりは会社の決算書が作れたり読めるようになる資格

ということなのですが、

三級では個人商店を想定した学習だったものが

二級では一般企業レベルを想定した実務寄りのものへとなっていきます。

簿記三級から二級にレベルアップする際驚いたのが

学習量の多さ

三級のテキスト二冊分のボリュームです。

何がそんなに増えちゃったのよというと、

簿記二級には商業簿記工業簿記

と分野が二つあるんです。

商業簿記とは

主に「モノを仕入れて売る、会社のお金の記録」。

イメージだとコンビニ・アパレルなどで

仕入れて→売って→利益を出す

といった売上・仕入・在庫・経費などの取引の記録が中心で

『会社全体のお金の流れ』を見ます

工業簿記とは

主に「モノを作る会社の原価計算

イメージだと工場・製造業(車・食品・家電や家具など)

「この商品いくらかかって作ったもの?」を計算します。

内容的には

材料費・人件費・光熱費を細かく分解したり

製品1個あたりのコストを出したり

利益の裏側を見たりします。

わかりやすくまとめちゃうと

商業簿記=売る側の会計

工業簿記=作る側の会計

こんな感じです。

なので学習ボリューム約2倍・・・

これはちょっと戦略をたてて勉強したほうがいいかもなぁ・・・

ということで身構えた次第です。
(やる気がなくなったとも言う)

受験方法

受験方法は指定されている会場のパソコンで受けられる「CBT受験」

年3回、指定されている会場で全国一斉に行われるペーパー式の「統一試験」があります。

商工会議所によっては統一試験を廃止して、CBT試験のみにしていることもあるそうなので

詳しくは商工会議所公式HPをご参照ください。

勉強方法

三級の勉強ではテキストはあまり必要なかったので

とりあえず前回お世話になった

YouTubeの【ふくしままさゆき】さんのチャンネルに今回もお世話になりました。

しかし・・・

二級の壁とも名高い

連結会計などの難所やいくつかの単元がメンバーシップ専用公開になっている!

まぁそうだよな、あんなわかりやすい講義をタダですべて完結しようとするのがおかしいよな・・・

ということで、今回は様々なYouTubeチャンネルにお世話になりつつ

問題集とテキストを思いっきり駆使しました。

簿記三級では問題を解く量がもっと必要だったなという反省があったので

問題集でとにかく解くスタイルにしてみましたが

これがよかったのかもしれません。

基礎知識=YouTube+テキスト

あとは問題集を解いて

テキストでも問題集の解説でもわからない壁にぶち当たったとき

ついに私の人生に救世主が現れました。

それが・・・

Chat GPT

近頃良くも悪くも話題に挙がるAIです。

どうしてもわからない問題に当たったときに解決方法が見つからず

ひと月ほど勉強から離れてしまいました。
(心が折れたのよ)

そんな時知人との何気ない会話からインストールすることになった

このアプリに相談することで問題の理解ができるようになりました。

ただ、AIです。

たまにおかしなことを自信満々で語ってくる事もあるので

少し疑問を持って接していました。
間違えててもあの子謝らないのよね

もしふくしままさゆきさんのチャンネルと相性がすごくいい!

という場合はメンバーシップに加入するのももちろんアリだと思います。

個人的に大切だと思うこと

とにかく問題を繰り返し解くことが大切だと思います。

テキストの例題やYouTubeで出される知識の確認問題ではなく

試験を想定した問題を繰り返し解きつつ

時間配分に慣れておくのがいいと思います。

つまづいたところ

商業簿記

商業簿記に関してはところどころやはり三級でやっててよかった!

という部分があった(借方貸方と勘定科目の関係を理解してれば大体いける)

ので仕訳についてはあまり困らなかったのですが、

2級といえばド定番の壁

連結会計

と、親と子の関係的な

本支店会計

これの理解が難しかったー

たまに「あぁ!そういうことか!」と理解の神が下りてくるのですが、

別の設問に取り組むと神は幻のように消えています。

つまりは私は内部取引系が苦手みたいです。

工業簿記

工業簿記に関してははじめましての単語と解き方の連続です。

どちらかというと実技寄りな感覚で

仕訳というより多くは表を埋めたりグラフを書くような感じです。

基本は「材料」「賃金」「経費」という勘定科目を使って原価計算をしたり、

そこから

一個作るのに100円かかった商品を105円で売ると利益いくら?

的な話から、いくつをいくらで売るとどれくらいの利益がでるのかとか

損益計算までやります。

表に原価を埋めていく感覚は、パズルを解く感覚に似ていて結構好きだったのですが、

シュラッター図・・・

これは本当に苦手でした。

どこにどの数字入れるのかこんがらがっちゃって

あの表を書く問題に当たっただけでテンション爆下げでした。

あとは数学的な問題が多いんですよね。

一次方程式?中学レベルではあると思うのですが、

なんせゴリッゴリの文系なので、

販売量「X」売上「S」

あいつらは強かった・・・

というか

覚える公式が多いんですよね。

「公式」と身構えずひとつひとつの単語と役割を理解していれば

なんてことはないと思うのですが、

どの原価計算にどの公式・表を使えばいいのかを覚えるのがとにかく苦戦しました。

あとはYouTubeで学習する際、誘惑が多い

おすすめにおもしろそうなやつたくさん出てじゃないですかー

まぁ・・・見ちゃいますよね。勉強そっちのけで。

そこの誘惑と戦えるかがかなり重要になってきます。

勉強から離れた話

ここはかなり試験勉強から離れた超雑談なのですが、

GPTがいないときは連結会計がいくら解説読んでも「何言ってんだコレ」状態で

漠然と回答を見つめては放心していたので

そんな状態が続いてだんだん嫌になっちゃいました。

そこで1度ひと月ほど勉強やーめたってなっちゃったのを

AIパワーで持ち直したんですけど、

さらにもう一度勉強から離れた時期がありました。

空いた時間に必死で問題を解く私に、我が子が何気なく

「それ、何のためにやってるの?」と・・・

何のために生まれて何のために死んでいくー

某歌詞と共にフリーズしてしまいまして。

「なんのためにやってるんだろう?就職のため?自分も何か始めなきゃ、仕事を始めるきっかけにできればと思って20年越しの勉強を始めたつもりだけど簿記をとることで私に何かできるのか?」

もうグルグル考えてたら自分のやっていることはなんの意味もないのかも

もしかして今すごく無駄なことしているのかも

と心がポキッとなってしまったんです。

結局そこから2か月ほど勉強と離れてしまったのですが、

ふと、そこまで努力したことやこの努力がきっと何かで役に立つときもある

とか考え始めて再開しました。

それからは子供たちに「なんのため?」と聞かれたら

「努力することを忘れないため」

「未来の自分のため」

「知らなかったことを知るため」

などその時にストレートに心にあることを伝えています。

勉強時間どのくらいかかった?

ネットでは簿記二級を受験する際の勉強時間は目安

初学で300時間~400時間程度

三級経験者で150時間~250時間程度

と言われていますが、

独学か学校に通う、通信教育を受けるなど環境でも変わってきますから

1日2時間、1か月の学習、独学で楽勝!とか

1日5時間、1年かかって受かりましたとか

いろんな方がいると思います。

参考時間は置いといて、

私自身は一日30分勉強する日もあれば5時間頑張る日もあって

時には心が折れてひと月、ふた月離れることもありましたが

「勉強するぞ!」とYouTubeを見始めてから

約9か月程度で一発合格できました。

今思うと、あの離れてから勉強再開したことも理解の定着に役立ったのかも

なんてポジティブにとらえたりしたり・・・

まとめ

そんなこんなで挫折をしながらもアラフォー主婦が簿記二級に一発合格したお話でした。

学習のポイントは

YouTubeで目と耳から理解

問題集を繰り返し解く

どうしてもわからないときはChatGPTに聞いてみる

ひたすらそんな感じでした。

個人的にかなり躓いた連結会計も

シュラッター図も

私が受けたときは出題されませんでした。

苦手だっただけに理解に一番時間をかけて

何度もやめたいと思わされた相手です。

最終的に大体ならできる!という状態にまで持っていっての受験だったので

運が良かったのか悪かったのかわかりませんが、

もしあなたがわからない壁にぶち当たってしまっても

受験自体をあきらめなくていいと思います。

まずは一つ一つを理解して、

ある日突然壁が低く感じられる時が来るかもしれないので

できる問題からやってみてください。

応援してます!

簿記二級は生活する上で切っては切れない

モノ・サービスなどの商品や社会のしくみについて

知識を深めることができたので

勉強してよかったと思います。

そしてわかると本当に楽しい!

アラフォーじゃなくても、主婦じゃなくても、

簿記二級

おすすめです!

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