あなたは毎日心地よい空間で生活できていますか?
毎日生活する自分の家、一番落ち着く場所でなければいけないはずなのになんだか落ち着かない・・・
統一感のない雑多な物に囲まれて、悲しいため息が漏れてしまったので【自分のライフスタイルを見直そう】と思い立ちました。
物を減らせばその分部屋がスッキリして、落ち着く空間を作ることができるのでは?となると最初に浮かんできたのが【ミニマリスト】というライフスタイルです。
【ミニマリスト】で検索すると大体出てくるのは【部屋にテーブルだけ】とかの画像。あ、ムリだコレ
「というかミニマリストって本当にそんなに物持ってないの?!」という疑問と共に、そもそも【ミニマリスト】ってなんなんだろう?と調べてみたら他にも色々なライフスタイルがあったのでご紹介していこうと思います。
かなり自分なりの解釈となっているので本来の定義とは外れて理解しているところもあります。
その辺はご了承ください。
いろんな考え方を参考にしながら一緒に自分色のライフスタイルを探してみませんか?
ミニマリスト・シンプリスト・マキシマリスト・丁寧な暮らしについて簡単に知りたい
部屋が片付かないけどどうしたらいいかわからない
家事がしやすい生活がしたい
自分の生活スタイルを見直したい
ミニマリストって?
ここ数年前から使われだしたこの言葉。
一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ミニマリストとは一文で表すと、必要最低限のものだけで生活する人。ということらしいです。
「らしいです」というのも、人によって考えや定義が様々で、モノを最低限減らすことだけでミニマリストというパターンや、人間関係から行動様式まで最低限にすることをミニマリストと定義しているパターンもあるからです。
ここでは物を極力持たないことに重きを置いていて、人によっては物だけに限らず【時間・情報・人間関係】も必要最低限にして生きるライフスタイルとしてお話を進めます。
例えば、毎日着る洋服を季節問わず上下3着までに限定して「今日は何を着るか」と悩む時間をなくしたり(『私服の制服化』と呼んでいる人もいます)、毎日作る食事の献立もルーティーン化することによって献立を考える時間をなくして、調理時間も必要最低限に抑えたりします。
人間関係も、スマホには広く浅くは付き合わず人生に必要な人だけのアドレスを残したりします。
さらにダラダラとYouTubeを見たり、自分にとって不必要なニュースなどの情報は取り入れないようにします。
不要な情報を取り入れる時間を持つより、読書をしたり運動したり・・・というような自己啓発や自己の向上につながる時間の使い方をする方が多くみられます。
こういったライフスタイルのメリットは
自分にとって何が必要なのか、価値観を見直せる
物がなくなることで掃除がしやすくなる
選択する時間が減るので自由な時間が増える
無駄な買い物をしなくなるので金銭的に余裕ができる
家がスッキリすることで時間と空間に余白ができ、心に余裕ができる
というものがあります。
しかし、いいことだけではなく、心に余裕ができるという意見については、これはどっちとも言えないようです。
人によっては『物を減らさなくては。』と逆にストレスになることがあるらしく、買い物自体が憂鬱に感じてしまう人もいるそうです。
「物を減らすことによって風水的にも運が寄ってくる」というお話も良く耳にしますが、これもあまり過信してしまうと危険なのではないかと思います。
2016年秋の【世にも奇妙な物語】で深田恭子さんが主演した『捨て魔の女』というお話があるのですが、それがまさに物を捨てるとその分いいことあるよという言葉がきっかけで人生がおかしくなってしまうものなのです。
あれは作り話ですが、現実にも似た状況になっている人もいるんじゃないかと思うと何事もほどほどにだなと考えさせられてしまいました。
話がそれましたが、色々調べたデメリットをまとめると
・捨てることに気持ちが追われすぎて物を捨てないとストレスになる
・人より物が多いと感じたら「もっと減らさないと」と焦りが生まれる
・物が増えることをためらうばかりに必要な物まで買えなくなってしまう
・来客時に対応するための物(食器とか)が足りなくて困る
・不便を感じることがある
こんな感じみたいです。
私的に【ミニマリスト】の一番のメリットは引っ越す時にラク。これかなと思います。
すごいミニマリストさんは家を持たず、トランク一つに入る荷物だけでホテルで生活しているそうです。
そこまで合理的に人生の無駄がないのは純粋にすごいです。
シンプリストって?
ミニマリストよりもう少し物への考え方がゆるくなるのはこの【シンプリスト】ではないでしょうか。
【シンプリスト】は極端に物を減らさず、自分が生活するのにちょうどよい、機能的に過ごせる量の物を持つライフスタイルです。
棚に観葉植物を置いたり、絵を飾ったり、決して生きることに必要ではないけれど、心地よく過ごせることに重きを置くので一番大切なのは『自分が気に入ったものに囲まれているかどうか』という考え方です。
『自分が気に入ったものと生活する』シンプリストさんにはインテリアにこだわりを持っている人も多く、画像を検索すると真似したくなるような部屋がたくさん出てきます。
自分らしく生活できるなら持ち物の数に制限を持たない考えなので、おしゃれが好きなら服を何着持っていてもシンプリストです。
※自分で管理できる量に限る。
持ち物には統一感があり、色味は素朴なものが多いという特徴もあります。
これは前述のミニマリストさんも同じで、無印良品のあの色味(わかりますか?)のようなナチュラルな色の物が多いです。
生活様式も可能な限り無駄を省き、シンプルにルーティーン化(習慣化)している人が多いです。
例えば朝起きてから寝るまでの生活リズムや予定をしっかり管理して無駄な時間を省き、家事について洗濯物は乾燥まで一貫して洗濯機で完了。畳まず干して収納する。
洗い物は基本食洗器。掃除家電をフル活用。などなど。
そして空いた時間を自分の好きなこと(読書や映画鑑賞、動画視聴や外出など)に当てます。
そんなシンプリストさんのメリットは
・好きなものに囲まれて過ごすので心地よい生活ができる
・基本自分が気に入ったものしか持たないので物の管理がしやすい
・家事などの効率化が上手になる
などがあげられます。
デメリットとしては
・シンプルに効率化を意識しているので無駄と思えることにストレスが溜まりやすい
(友達との買い物とかにストレスを感じちゃう人もいるみたいです)
・人からプレゼントをもらった時に自分が好きなものではない(自分の生活の統一性を壊す物)だった時に困る
(これはプレゼントをあげる側も悩ませちゃうところです)
・シンプルに見せたいけれど好きなものに囲まれていたいので【物の適量】に悩む。
ということがあるようです。
この『気に入ったものだけに囲まれて過ごす』というので感じたのはイメージ的に『人生がときめく片付けの魔法』という本で有名な『こんまり』こと近藤麻理恵さんでしょうか。
このライフスタイルの一番のメリットはやはり生活の必需品じゃなかったとしても自分の好きなものだけに囲まれて過ごせることだと思います。
ただ、物の適量を見極めるのと、いかに自分を取り巻く事柄を単純化(シンプル化)するのかで悩むことになるかもしれません。
ミニマリストとシンプリストの共通点
人によってはこの【ミニマリスト】と【シンプリスト】というのは境界線が曖昧で、洋服が全部で10着しかないシンプリストさんもいれば観葉植物をインテリアとして飾っているミニマリストさんもいます。
これはほぼ自称、自分でその生活をどちらととらえているか、またはその生活を見た周りの人がどう感じるかという問題だと思います。
「え?10着も服持ってんの?それってミニマリストとは言えないよ」という考えの人もいれば、「洋服10着しかないの?ミニマリストだね」という考えの人もいるので『生活における必要最低限』という考え方は人それぞれだからじゃないでしょうか。
なので自分が「これが生活に必要な最低限の持ち物だ」という認識で生活していたらそれはミニマリスト
「生活に必要ではないけど好きだからこれを置いているんだ」という物と生活しているのであればシンプリスト
という考えで私は理解しました。
この二つのライフスタイルには共通点がいくつかあります
・良いものを長く使う
多少高価でも品質のいいものを手入れしながら長く使い続ける人が多いようです。
物で言うと鉄のフライパン使用率は高いです。
・ナチュラルテイストの物を揃える。
シンプリストさんは好きな物をに囲まれて生活するという定義があるようですが、全体的に優しい色合いの物で統一している人が多い印象です。白とかベージュとかその物本来の色味を上手に使っている人がほとんどで、(中にはコンクリート壁をメインにグレー・黒などの色合いで家具を統一している人もいます)シンプリストを名乗っている人で「原色バリバリ!ショッキングピンクだit’s the best!」という人は少数派のようです。
ミニマリストさんも必要最低限の物を原色で揃えている・・・という人は少なそうです。
・清潔感がある
これは物自体が洗練されているので無駄がなく、部屋がいつもスッキリしていて掃除がしやすいからでしょうか。
「物はないけど掃除なんかしないよ?綿ボコリだ~わぁ~い」という人はいなさそうです。
着ている服もシワがなく、アイロンをかけているのか・・・クリーニングに出しているのか・・・基本シワや毛玉になりにくい素材を選んでいる。ということもあるようですが、家から身だしなみから清潔感がすばらしいです。
上記のことに自分なりにこだわりを持っている方が多いようです。
マキシマリストって?
こだわりといえばミニマリストの対義語として使われる【マキシマリスト】というライフスタイルがあります。
『自分の好きなものに囲まれて生活する』というのが基本定義のようですが、シンプリストと違うのが
シンプリストは好きな物を選び抜いているのに対し、マキシマリストはたくさんの物を集めて生活するというイメージです。
特徴としては
・多趣味
・何にでも興味を持ちやすい(好奇心旺盛)
・新しいものが好きで色々試したくなる(チャレンジ精神旺盛)
・アイデアや感覚が個性的な人が多い
という傾向にあるようです。
メリットは
・自分の好きなものを集める行為や家にそれがたくさんあることで心が落ち着く&気分が上がる
・推し活や情報収集をきっかけに多方面への人脈が広がり行動力に繋がる
・好きが多いので毎日が充実して楽しい
・常にアンテナを張っているので最新の情報を知っている
え・・・なにそれすごいいいじゃん・・・と思いましたが、デメリットももちろんあります。
・他人から理解されなかったり、散らかった部屋と思われがち
・収納が追い付かなくなると結局散らかる
・お金がかかる&お金が溜まりにくい(物欲との闘い)
・棚の上とかに物を多く飾っているとほこりが溜まりやすく掃除が大変
・物をなくした時に探す時間がかかるかも
・あれもこれもと興味がありすぎて結局どれも中途半端で終わりやすい
お?半分くらい私がいる・・・
「ゴミ屋敷になってしまっている人はマキシマリスト」「マキシマリストって整理整頓ができない人でしょ?」という人もいますが、それは誤解です。
マキシマリストさんはフィギュアやアイドルグッズなど収集の趣味がある方に多いようですが、決して【物が多くて家が散らかっている人】のことを指すのではなく、コレクションを大切に扱っているので、見栄えを良くするために家もきれいに保っている人が多いようです。
コレクションした物をきれいに飾るためインテリアにもこだわりを持っていることが多く、原色の配色をうまく取り入れたりアーティスティックな人も多いようです。
マキシマリストで有名な人といえば所ジョージさんの名前がよく挙げられています。
趣味の物に囲まれて、とてもおしゃれで素敵です。
丁寧な暮らしって?
○○リストではなく【丁寧な暮らし】と呼ばれるライフスタイルもあります。
丁寧な暮らしとは日々を大切に過ごすことを軸にしていて、手間や時間をあえてかけることでその物・事・自分自身とじっくり向き合いそれらを大切にしていこうという考え方です。
四季や自然そのものと向き合って旬の物を食べたり、自分で野菜を育ててみたり、人によっては鳥を飼って卵を収穫したりその肉を自分で調理したりととにかく『自然を尊重し、できる物は自分で作り、それらに感謝する』的な人が多くみられます。
自然志向の方が多く、調味料や洗剤など過程で使用する物はできるだけ『人工物』が入っていない『オーガニック製品・無添加』であることを重視している人も多いようです。
まとめると
・基本手作り
・休憩時間はちゃんととる(お茶の時間とか瞑想とかでしっかり自分をいたわり、無理はしない)
・自分時間を大切にする
・自分の好きなことを大切にしてこだわりを持つ
こんなイメージでしょうか。
決して猫背スマートネックな状態でダラダラ2時間動画をなんとなしに見続けたり、洗濯物を溜め込んだり、部屋の隅にあるほこりをインテリアの一部のように見過ごしたり、食事をお菓子で済ませたりはしない人だと思います。
(独自の感想です)
ただ、このライフスタイルでたびたび耳にするのは「そんないちいち手間暇時間かけてらんないよ!ムリムリ!」「手作りはハードルたかいよ・・・」「添加物無しとか難しくない?」という意見です。
わかる・・・わかるよ。私も毎朝パン焼いたり毎回出汁とったりできないし、市販のお菓子食べたいよ。
ということで上記に述べたような【丁寧な暮らし】は完成形なのではないかと考えて、まずは
・2日に一回トイレ掃除する(え?毎日してますか?すごい!)
・3日に一回15分トレーニング的な運動をしてみる
・スマホの時間を見直して空いた時間に読書してみる
・週の半分は総菜ではなく自分で料理してみる
・化学繊維ではなく、天然繊維(綿100%とか)の服を着るようにしてみる
・家の目につくところに花を飾ってみる
・テレビとか動画とか観ずにご飯を味わって食べる
とかの今自分がしていないけどちょっとやってみようかなレベルから何か取り入れてみてはいかがでしょうか。
なんなら掃除機毎日かけているだけでも丁寧な暮らしじゃない?とか自分に甘い私もいますが・・・
ここまでのまとめ
ということで!
物の多さから順にミニマリスト→シンプリスト→マキシマリスト、物の量とは関係ありませんがちょっと視点を変えて丁寧な暮らしと簡単にご紹介してきました。
なにかビビッときたライフスタイルはありましたか?
どのスタイルも共通していることは
清潔感がある
自分という個人のこだわりを大切にしている
質のいいものを長く大切に使い続けている
ということでしょうか。
これらのライフスタイルに挑戦したいなと思ったらまずチャレンジしたいのが断捨離です。
新たに入ってくるものを絶ち
いまある不要なものを捨て
ものへの執着から離れる
という、もとはヨガの思想らしいです。
無駄と思うものは買わない、気に入らない(いらない)物は捨てる、物のことばっか考えるなという理解であってるかな・・・
たとえマキシマリストになりたくても『自分が気に入らないもの=無駄なもの』まで家に置いていてはそれはマキシマリストではありません。
まずは『いる』『いらない』を見極めて捨てることから始めてみましょう。
こちらの記事が参考になればうれしいです↓
サイズアウトの子供服処分の目安はコレ! – 窓ぎわねこの日々 (madogiwaneko.com)
不要な洋服を手放す! – 窓ぎわねこの日々 (madogiwaneko.com)
自分的まだ使えるけど捨ててよかったもの – 窓ぎわねこの日々 (madogiwaneko.com)
家にあるものを見直したら捨てる物が多かった話 – 窓ぎわねこの日々 (madogiwaneko.com)
本当にそれ捨てていいの?勢いで処分する前に – 窓ぎわねこの日々 (madogiwaneko.com)
いきなりいらないものを全部処分しようと思ったら結構精神的にも肉体的にも負担がかかると思います。
まずは絶対いらないものからちょっとずつ挑戦してみてください。
ライフスタイルを確立したい時の壁
「ライフスタイルを変えたいな」「ミニマリストになりたいな」「好きなものをおしゃれにかざるマキシマリストあこがれるな」など自分の方向性が決まったところでいくつかの壁があらわれます。
親と同居している
子どもがいる
妻・夫がいる
この状況で生活している場合は『自分の管理できる生活範囲のみ』でまずはチャレンジしてみてください。
無理に家族を巻き込んで「ミニマリストになりたいからこれ捨てるね」とか「私の好きなこれでリビングを埋める!」などと意見を押し通そうとしてしまうと、家族が口をきいてくれなくなるかもしれません。
実際「息子の漫画邪魔だから全部捨てたら仲が険悪になった」「夫のコレクション売ったら離婚になった」なんて話もネットで見かけました。(嘘か本当かはわからないけどありうる話ではあります)
まずは自分の部屋や寝室・家族の理解が得られる一角を確保してからのチャレンジとなるので、一人暮らしの方よりはハードルがかなり高くなります。
ある程度ご高齢の方は『もったいない』を大切に考えている方も多いのでアレコレ捨てることに抵抗があったりします。
我が家では「それ、いつか使えるから。」コレ、本当によく言われます。
物を大切に有効活用しようという考え方はとても大切だと思うし、実際取っておいた、ゴミだと思っていた物(紐とか箱とか)に助けられた経験もあるので頭ごなしに「捨てるべき!」とは言えませんが、それが増えていくと困りものです。
ここはご家族と折り合いをつけて数を限らせてもらうか、あきらめて自分のスペースだけ自分好みのスタイルに変えていきましょう。
子どもがいる場合も同様です。
よく聞くのが子どもの作品で美術館化問題。
園や学校で作った作品はもちろん、家で製作した折り紙や絵などのアートも「かざって~」と言われてしまったら、できるだけその気持ちを汲んであげたくなります。
上手に額に飾ったりインテリアとして生かせる人もいるのですが、私はセンスに自信がないので子どもの作品を置くスペースを確保してとりあえずはそこに飾っています。(時がすぎると子どももその存在を忘れてしまうので、そのころを見計らって「しまっておこうか」「写真に撮って残しておくから捨ててもいい?」など声をかけてみます。
捨てられない絵に関してはファイルに挟んでしまっています。)
時間についても同居の家族がいると自分の好きな時に好きなことをする、というのは中々思うようにはいきません。
「あ~疲れた~。一休みでティータイム」なんて隙を見せたら、手が空いたと気づいた子供たちの「見てみて~聞いて聞いて~」が始まるので本当の一人の時間は子どもたちが学校に行っている時間か眠った後・・・という方もいらっしゃると思います。
赤ちゃんがいるご家庭ではまずこの【自分時間の確保】は高難易度となります。
シッターを雇うか、パートナーや親に見ていてもらうか、一時預かりにお願いするか・・・
方法はいくつかあるのですが毎日お願いするのは大変かと思います。
シンプル化とは。一人時間の獲得とは。ここもすぐに何とかできないので家族の理解が得られるその時までうまく自分時間をやりくりしていきたいですね。
この『家族構成による壁』は仕方がありません。
完璧なライフスタイルを求めず、「家族がいるって幸せだな」くらいの気持ちでゆるゆるミニマリスト・シンプリスト・マキシマリスト、丁寧な暮らしをしてみてください。
もしかしたら自分のライフスタイルに影響されてご家族も徐々に合わせてくれる・・・というパターンもあるかも?しれません。
まずは『品質のいいものを大切に長く使う』(これは過程で取り入れやすいかも)『清潔感を保つ』(家族の協力を得られれば自分一人でがんばらないで済むからかえって家事がラクになるかも)『自分のこだわりを大切にする』(自分のスペースでやってみる)を実践してみてはいかがでしょうか。
自分に合ったライフスタイルで毎日を楽しくすごそう!
どのライフスタイルも結局は自称でいいんだと思います。
よその人を毎日家に招いて「ねぇねぇ私ってミニマリスト?」と聞くわけでもないですよね。
他人がどう思うかはちょっと横に置いてみて、自分が毎日を楽しく心地よく過ごせる落ち着いた空間をちょっとでも作ってみて、その中でちょうどいい持ち物の数・時間の使い方を見つけ出せたらもうそれは【自分リスト】です。(なんだそれ)
ミニマリストもシンプリストもマキシマリストも丁寧なくらしも参考程度にしてみて、自分色の暮らし方を作ってみてください。
ゴミは捨てて掃除もすることは必須のようなのでここは頑張りましょう!