こんにちは!
春休みに家族で和歌山県へ一泊二日の旅行をしました。
今回は、旅行慣れしていない家族四人(大人2人、小学生、園児)が西日本発・自家用車で行く、南紀白浜旅行についてご紹介します。
簡単にですが、かかった費用も記載してありますので参考になればうれしいです!(本当にざっくりなので『約いくら』という感じです)
完全に個人の感想となりますのでご了承ください!
今回のスケジュール
旅行の楽しみは準備から始まっています。
我が家のお出かけは毎回何も予定を立てずに当日グダグダになるので、今回は大まかなスケジュールを立てることにしました。
ざっくりやることは
・兵庫の『みのり家』でご飯を食べる
・『とれとれ市場』を楽しむ
・『アドベンチャーワールド』で楽しむ
・無事帰る
こんな感じです。
- 8:00朝食を済ませて出発
- 11:00兵庫県『みのり家』で昼食
- 12:00兵庫県ドライブ
- 16:30南紀白浜『とれとれ市場』で夕食
- 18:00ホテル『グランパスsea』にチェックイン
- 18:30近くのスーパー『ダイエー グルメシティ』で軽食を買う
- 20:00温泉に入る
- 21:30就寝
- 6:30起床
- 7:00朝温泉
- 8:00朝食
- 9:30チェックアウト
- 10:00『アドベンチャーワールド』到着
↓遊びまわる
(再入場でとれとれ市場で昼食?) - 17:00帰路につく
- 20:00寄れるサービスエリアで夕食
- 22:00家到着
さて、グダグダにならずにスケジュールをこなせるのか!
持ち物
当日、旅先で「あー!忘れ物した!!」とテンションが下がらないように、持ち物リストを作ってみんなで確認しながらバッグにワクワクを詰め込んでみてはいかがでしょうか?
以下、我が家の旅行の持ち物をまとめてみましたので参考になればうれしいです。
(旅先で絶対購入できないものは赤字にしてみました)
大人
・トップス×1
(ボトムスは2日同じのでいいかな~ということで)
・下着ワンセット
・靴下×1
・寝る用の服
(宿に浴衣があるけれど、私が動き回るとはだけるのが苦手で・・・)
・フェイスタオル×2
(バスタオルほど大きくないやつ。何かの時用。何かの・・・)
・充電器
・お風呂セット(クレンジングオイル・化粧水等・ヘアブラシ)
(宿泊先にある場合は無くてもOKだけど、普段自分が使っているものがいい場合。歯ブラシも硬いのが苦手なら持っていた方がいいかも。)
・子どもたちの保険証&母子手帳
(旅先で急な病気やけがになった時に必用)
・常備薬
(子供らがすぐ足が痛くなるのでシップ&サポーター、体温計と解熱剤、今回は処方されている花粉症の薬)
・洗濯物を入れる袋
(汚れものを直にしまいたくないので)
・ハンカチ×2
(ティッシュも花粉シーズンなのでちょっと多めに)
子ども(各自持ち物は自分のリュックに入れるものとする)
・上下服2セット
(汚れた時用に1セット多め)
・靴下×2
(服と同じ)
・下着上下2セット
(同上)
・おかし
(1人300円までとか決めて前日に一緒に買いに行くとテンション上がります)
・車で退屈しないようにおもちゃ
(「1人2個まで。」と決めないと際限なく持っていこうとする。)
・パジャマ
(浴衣は宿にあるけど、寝ている時に絶対はだけるから寝るときはパジャマ)
・歯ブラシセット
(ブラシやわらかめ&慣れた歯磨き粉がいいらしいので)
・switch&コントローラー&充電器
(車でどうしても退屈になった時用。車酔いしやすいのであまりしちゃだめ。壊さないようにケースに入れる)
当日準備するもの&持ち歩きようバッグに入れる物
・財布
・スマホ
・鍵
・眼鏡
(普段はしていないけど運転中用)
・ばんそうこう
(子供はほんとによく転ぶ・・・)
・ハンカチ&ティッシュ
・ウェットティッシュ
手持ち
・帽子
・羽織るもの
・飲み物
(おやつを買う時に一緒に買いました)
必要な人はこんなものも
・オムツ、おしりふき、オムツ捨てる用袋
・おねしょシーツ
・替えの靴(サンダルとか)
・傘(折り畳み・日傘等)
その他酔い止めが必要だったり、まだオムツが外れていないお子様を連れた旅行の場合やおねしょが心配だな・・・という場合、雨が降るかも、日差しが心配だから日焼け止めも必要・・・といったご家庭ごとの事情があると思うので、心配ごとに合わせた持ち物をお忘れなく!
もし当日忘れてしまっても、購入すれば解決するものであればあわてなくて大丈夫です。
念のため行先(道中や宿泊先周辺)にどんなお店があるかをチェックしておくとさらに安心です。
1日目
朝8時ごろ出発するはずがみんなまったりしすぎて9時発になってしまいました。
さっそくグダグダです。
簡単に朝食を済ませていざ出発!
昼食は兵庫県姫路市『みのり家』
お昼は高速を途中で降りて兵庫県の魚の卸業『天晴水産』直営の『みのり家』さんでいただきました。
(夫が時間的にもちょうどよさそうなので、口コミも良いとのことでここで食べたいと計画していました)
11時OPENのちょうどくらいに到着。
一階は生け簀があったりお刺身が売っています
こちらでお刺身を購入して二階のお店で食べられるそうなので、せっかくなのでお刺身を購入。
パックからお皿にきれいに盛り付けてくれました。
お皿を片手に階段を上がると、すでに3組ほどのお客さんがテーブルについていました。
タコの刺身やしらす丼、海鮮丼などを注文・・・おいしい!
以前スーパーで生シラスを買って食べたことがあって、正直生臭いしあまり得意ではなかったのですが、こちらの生しらすは全然生臭くないしおいしかったです。
一階で購入したお刺身もおいしくてすぐに子供たちも食べきってしまいました。
お味噌汁もあら汁で、お出汁がおいしくておすすめです!
この日は曇り空(少し雨)だったので景色を楽しむことはできませんでしたが、晴れている時は窓からきれいな海を眺めながらおいしい海鮮をいただけます。
お料理の写真を撮り忘れたのが悔やまれます。
開店30分もするとテーブルの8割は埋まっていました。人気店なんですね。
お座敷もあるので小さなお子様連れでも安心です。
食後少し兵庫県をドライブしてまた高速へ。
目指すは和歌山県南紀白浜!
だいたいサービスエリアを寄らずに3時間半くらいで着くとナビが言っているのですが、トイレ休憩も必要なので予定通りにはいきません。
子供たちの「あとどれくらいで着くー?」「何時くらいに着くー?」攻撃は予定通りだったので軽くかわします。
食事代・・・約¥4,600
夕食は和歌山県『とれとれ市場』
なんやかんや予定は遅れて17:15ごろ『とれとれ市場』へ到着。
とれとれ市場 | 漁協直営の海産物と、紀州の特産品が購入でき、BBQも楽しめます。 | 公式ホームページ (toretore.com): 【和歌山県】子供と楽しむ南紀白浜旅行体験談こちらは市場だけでなく食事することもできるので夕食はここにしよう!と計画をしていたのですが、
ラストオーダー17:30の18:00閉店です。
まずはトイレを済ませてごはんにしようとしたら、トイレの目の前がガチャガチャ(ガチャポン?)とかの遊ぶエリアなんです。
誘惑を我慢してもらって(後に結局買わされました)急いでお寿司とラーメンとうどんを購入。
市場の建物の外には屋台がいくつかあって、中にもたこ焼き屋さんとかのお店がいくつかあったので海鮮もの以外の選択肢もたくさんあります。
これはかなり助かりました。
両親とも海鮮大好きなので連続してもやった~という感じなのですが、子供たちが「お昼もお魚だったからラーメン(うどん)食べたい」と言い出したのでそれぞれ好きなものを食べることができます。
お寿司はカウンターに一皿ずつ置いてあって、食べたいネタの物をレジに持っていくスタイルです。
海鮮丼や麺物は食券を購入してから別レジに並ぶので、うまく時間配分を考えないと17時半が迫っています。
横の棚に小鉢もたくさんありましたが、あまり見れませんでした。
食事するところは独立したレストランではなく、市場(魚とかお土産が買える場所)と繋がったフードコートのようなオープンな感じでした。
食事を済ませたら食器は自分で返却するスタイルです。
お水お茶もあって助かりました。(セルフサービスです)
お土産屋さんも海鮮(鮮魚・加工品)から、和歌山名物梅干しやみかんのお菓子などたくさん並んでいたので見どころはたくさんあります。
おすすめポイントは
・水槽に大量にいるイセエビ
(この日はたくさんいました。もうびっしり。多すぎてさすがにちょっと気持ち悪い。他にも変わったエビもいました。)
・建物入ってすぐ一番奥の大きい水槽
(魚が泳いでいるのですが、園児が喜んでいました)
・トイレ隣のお菓子屋『よしや』さん
(スーパーより安いものもあってテンション上がりました。(賞味期限が近いものは特に値下げしてあります。旅のおやつはここで買うのもいいかも。)
・妙にリアルな魚のぬいぐるみたち
(もっといろんなグッズも見たかった・・・)
・頭から離れない【とれとれ音頭】
(アドベンチャーワールド中も帰ってからもなかなか頭から離れない。)
とれとれ市場は平日でもまぐろの解体ショーをやっているみたいです。
が、開催時間は昼間らしく私たちは見れませんでした・・・(次回行けたら見たいな~)
※まぐろ解体ショーの開催時間はHP(ホームページ)でご確認ください。
見どころたくさんで食事込みで45分そこらじゃ全然足りませんでした。
しかも閉店間近だというのにお客さんが多い!
(ちょっと通してください~とかほどではありません。でもお昼時とかはどうなんだろう?)
また来れることがあればゆっくり楽しみたい場所です。
食事代・・・約4,000
次男にせがまれたガチャガチャ・・・¥300
お菓子・・・¥790
合計・・・約¥5,120
グランパスSeaで宿泊
とれとれ市場からだいたい車で約15分程度で到着するホテル『グランパスSea』さんに宿泊しました。
この白浜周辺、観光地のためホテルがたくさんあります。
宿泊先を決めるのだけでもかなり迷いました。
今回こちらでは当初サンセットを眺めながらバーベキューができる!ということで予約をしたのですが(リーズナブルなのは大前提)、数日前から予約当日の天気が荒れるとの予報が出ていたので、宿泊3日くらい前でしょうか・・・(いつだったか忘れちゃった)ホテルのスタッフさんからバーベキューはできない旨の連絡が来ていたので夕飯は前もってとれとれ市場でしようと計画を練り直すことができました。
そういった対応もとてもありがたかったです。
ホテルは基本バス(風呂)のない部屋となっています。
(公式HPを見たところ2部屋バス・トイレ付の部屋があるようです。)
廊下にもいくつか共同トイレがあって、部屋までトイレに戻りたくない時など助かります。
(廊下から見た感じおしゃれできれいでした)
チェックインして少し休んだら近くの『グルメシティ』へ軽食でも買いに行くか~と外出。
『グルメシティ』という名前なのでてっきり大きな食品売り場(市場的な)かと思っていたら、いわゆる地元のスーパーでした。ダイエー系列のスーパーなんですね・・・知らなかった・・・
慣れてないと入口(駐車場)まで少し迷うかもしれません。
私たちは路地?曲がるところの道が少し狭かったので最初気づかなかったけれど入りやすい道があったのかなぁ?
買い物をしてホテル戻り、楽しみにしていた温泉へ!
広くてきれいな温泉です!
内風呂・露天具風呂それぞれ楽しみたかったのですが、いかんせん外は雨風がひどい。
しかし!露天風呂大好きなのでこれは外せない!と吹き荒れる風の中入ってみたらかえってその冷たい風が少し熱めのお風呂と合って気持ちよかったので結果オーライでした。
グランパスSea↑じゃらんのサイト内のグランパスSeaに繋がります
二日目
朝風呂入りたかったのに寝坊しました・・・
ので朝温泉はあきらめて用意してから朝食へ。
朝食は食堂でバイキング型式でいただきます。
窓際の席で海を見ながらの朝食は「あぁ~旅行にきたな~!」と実感します。(家が海の遠い場所なので)
メニューは和食中心なので好き嫌いの多い子どもたちなので少し大人向けのメニューかなぁ?と思ったのですが、焼き鮭とか食べなれたものあったので助かりました。
あら汁がおいしくて、朝からほっこりできました。
朝食後には最上階の展望室で望遠鏡をのぞきながらホテル周辺の景色を楽しみました。
よかったところ
・部屋代がリーズナブル
・天気が良ければ海を見ながらバーベキューができるプランがある
(サンセットを見ながらの食事は最高だと思います!)
・スタッフさんが親切
・温泉がよかった(温泉によっては少し熱め)
・共同トイレがきれい
残念だったところ
・もう少し多くの部屋にシャワーがあるとうれしいかなぁ・・・(バス付きの部屋もありますが・・・)
・子供向け朝食メニューが増えるとありがたい
かかった費用
一泊4人朝食付きで約¥21,000
(バーベキュー付きのプランで最初予約したのですが、できなくなったのでその分は返金していただきました)
※金額は宿泊当時のものなので変動する可能性があります。参考程度にしてください。
アドベンチャーワールド
西日本・近畿地方のおすすめテーマパークランキングで人気のアドベンチャーワールドに来ました!(自分調べ)
アドベンチャーワールド: 【和歌山県】子供と楽しむ南紀白浜旅行体験談「動物園、水族園、遊園地が合体した施設で一日丸ごと遊んでも回り切れない」との口コミを参考にワクワクして向かったのですが、広い!
春休みとはいえ平日だったからかOPENの10時ごろに着いてもあまり待つことなく入場チケットを買うことができました。
とはいえ人はたくさん来ています。
エントランスから入ると屋根付きのお土産屋さん(ショップ)が並んでいて、帰りに子どもたちに何かしらをねだられること確定です。
エントランスドームを出るとすぐゾウエリアです。大きいです。
右も左もわからない状態なのでとりあえず近いところから見ていこうと『海獣館』へ向かいました。
ここにはペンギンやイルカやアシカがいます。
以前はホッキョクグマもいたそうなのですが、2023年に鹿児島県へお引越ししてしまったそうです。残念・・・
来る前に動物園・水族館・遊園地が一緒になった施設だと聞いていたのですが、水族館にいるような魚たちはいませんでした。
その代わり(?)ペンギンがいっぱいいて、かなりの至近距離(ガラス越し)で泳いでいたり、寝ていたり、時間が合えば食事しているシーンなどいろんな姿を見ることができます。
全然動かないから最初オブジェかと思ったらちゃんと動きました。
そんなところもかわいい。
フェアリーペンギン、ケープペンギン、キタイワトビペンギン、エンペラーペンギン・・・種類もたくさんでかなり癒されます。
泳ぐ姿は本当にきれいなのでここはペンギン好きにはかなりおすすめです。
おなかがキラキラ光ってて感動しました!
海獣たちにまず癒されたら遊園地的な『プレイゾーン』へ移動です。
「そこに観覧車があれば必ず乗る」といういままでのお出かけにならって観覧車を楽しみました。
観覧車などプレイゾーンのアトラクションは入場券とは別に有料の物が多いので要確認です。
向かう途中に竹で作られたドーム状のアート?があって子どもたちが中に入っていましたが、それが楽しかったそうで帰る時も入って外を見たりして遊んでいました。
このドームどうやら2023年に完成した【パンダが食べない竹の幹や食べ残した部分など300本の竹で作ったモニュメント】だそうです。
こういった竹の利用方法はすごいですね!
竹ドームの中は天井が高くて思ったより広々していました。
子どもたちに大人気。
その後パークガイドを見ながらとりあえず見れるショーは全部見よう!と
イルカのショー
動物たちのショー
馬のショー
とまさに間髪入れず立て続けに行ったのが良くなかったのか、子どもたちは馬のショーの時には若干飽きてしまってショーの途中で移動することになってしまいました。
座って見ていることよりあっちこっち見ながら楽しみたかったようなのでプランの立て方失敗したなと反省。
馬大好きの夫は残念がっていましたが、ショーを午前中にまとめて楽しむと、午前中は11時~全部終わるのがだいたい13時過ぎになってしまうのでお子さまのしたいことや興味のあることを前提にプランを立てないと一日でやりたいことができなくなってしまうかもしれません。
(全ショーを見る場合は馬のショー以外は午後にも開催されるので午前と午後と分けて計画を立てることをおすすめします)
動物とふれあいたいと『ふれあい広場』へ行ったのですが先着順の整理券制で、着いた頃には人数上限に達したとのことで受け付け終了していました。
ここも前もって調べておけばよかったのですが、開園して早めに実施会場で整理券をもらってから園内を探索すればよかったようです。
よく考えたらそもそも『ふれあい広場』に着いた時間は動物たちのお昼休みだったようで、どっちにしてもふれあえなかったので時間の確認も必要です。
そんな『ふれあい広場』ではウサギ・モルモットとふれあうことができます。
整理券は4歳以上から発見と記載があったので3歳までの子が参加できるのかは確認した方がいいと思います。
動物たちには触れなかったけど、ちょうどカワウソの食事タイムを見ることができました。
これがまた可愛くて後のお土産に関わってきます。
14時前になってしまったのでお昼休憩。
ランチはセンタードームでオムライスと子どもたちはカレーのプレートをいただきました。
中央のジェットコースターを見ながらの食事は遊園地に来た感満載でワクワクします。
子どもたちのカレープレートは我が家の小学生低学年にちょうどいいボリュームだったようです。
ご飯の部分がパンダになっていたり、目でも楽しめておいしいランチでした。
その後、楽しみにしていたサファリワールドをまわる列車『ケニア号』へ。
『ケニア号』は大体所要時間は25分ほどです。
他にも草食ゾーンのみとなりますが、歩いてサファリゾーンを探検できる『ウォーキングサファリ』、別途有料の専用カートに乗ってサファリをまわれる『カートサファリ』や自転車に乗って探検できる『サイクリングサファリ』もあります。
説明を読む限り肉食ゾーンを見学できるのはケニア号だけのようです。
出発前にスタッフの方が1グループごとに園のカメラで写真を撮ってくれます。
ここで撮ってもらった写真は降車後に降り口前に販売されます。(自分の写ってる写真苦手なので買いませんでした・・・)
近くで見る動物たちは写真や映像で見るのとは迫力が違いますね!
子どもたちも右の窓左の窓とキョロキョロしながら楽しんでいました。
トラやライオンはやっぱりかっこよく見えるのか、夫が一番興奮していました。
ウォーキングサファリを楽しんでいる人も多かったので行きたかったのですが、受付時間が終わってしまっていたので次回の楽しみとなりました。
閉演時間も迫ってきたのでお土産を買いにショップへ。
次男は真っ先にお昼に見たカワウソのぬいぐるみを選んでいました。
長男はかなり悩んでいましたが、ペンギンのぬいぐるみでファイナルアンサー。
それぞれ印象に残った動物がいたようです。
家用に梅干しも買っておきました。
ちなみにアドベンチャーワールドはパンダがイメージキャラクターを務めているようで、パンダのモニュメント(パネル?)と写真を撮ったり道行く人たちもパンダの帽子をかぶっていたりして可愛かったですよ。
(パンダモニュメントとの写真は開園時に行くと結構並んでいたので、開園時・閉演間近以外の時間の方が空いてそうです)
当のパンダものんびりゴロゴロしていて可愛いです。
見るのには他の動物より少し人だかりが多いですが、かなり癒されるのでおすすめです。
『プレイゾーン』では遊ぶ時間がなかったので観覧車しか乗れなかったな~。残念
駐車場・・・¥1,200
入場料・・・¥17,200(大人2・子ども2)
昼食&軽食・・・¥5,300
観覧車・・・¥2,800(4人分)
お土産・・・¥4,780
合計¥31,280
※費用は旅行当時のものとなります。価格は変わる可能性がありますので参考程度にしてください。
帰路とトラブル
アドベンチャーワールドに別れを告げ、ついでにまたとれとれ市場に少し立ち寄って(特に何を食べるとかはしませんでした)、楽しかった南紀白浜旅行もあとは帰るだけとなりました。
家に到着するのは11時かな~なんて話していたら子どもたちは速攻寝てしまいました。
車に乗る前に要トイレです。
夜の8時ごろに着いたサービスエリアで簡単に夕食を食べて、車を走らせ夜の10時過ぎごろでしたか・・・
ガソリンが残り少なくなってしまったのです。
メーターで言ったら残り2くらい。
(それでどれくらい走れるのかは不明。なんか少ないってことはわかる)
「次のサービスエリアに給油できそうなところがあったら入れるかー」
なんて話していたのにそんな時に限ってガソリンスタンドのついているサービスエリアがなかなかない!
一度高速を降りてガソリンスタンドを探しても、降りた場所が悪かったのかどこも8時頃には閉店しているスタンドばかり。
こういった時にうまい検索方法もわからずかなり焦りました。
街灯も少ない夜道をガソリンスタンドを探してさまようのは本当に不安になります。
結局調べに調べてもう一度帰路方面の高速に入りなおして最初のサービスエリアのスタンドで給油するのが一番確実だということで事なきをえましたが(この時にはメーター1)、ガソリンは余裕を持っていないと困るなと身につまされました。(いつもギリギリに入れるので・・・)
後日調べてみたら全国各地の高速道路で150km以上もガソリンスタンドの無い区間がいくつかあるとのことでした。
一般道でも都市部でなければ24時間営業のガソリンスタンドが全くない地域もあるので早めの給油は必須です。
もしどこか遠くへ車でお出かけになる時は、どのあたりで給油するか・ガソリンスタンドの有無や営業時間の確認をしておくと安心です。
そんなバタバタもあって自宅に着いたのは日付を変わった頃でした。
楽しかったけど、やっぱりレジャー後の長時間移動は疲れますね。
今回の旅行、幸いだったのがサービスエリアを超えたばかりでのトイレの要求「さっきトイレ行かないっていったじゃない!」「今出るのー!!」の応酬と「・・・吐きそう」がなかったことでしょうか。
夕飯・・・¥3,000
まとめ
今回は大人2人、小学生と未就学児で行く和歌山県南紀白浜旅行についてご紹介しました。
トータルでかかった費用・・・約¥65,000+ガソリン代+高速道路料金
ご飯代が思ったよりかかりませんでした。
子どもたちが旅先だとあまり食べないことが判明・・・いつもよりだいぶ食べる量が少なかったので心配になってしまいましたが、どうやら食べるより遊ぶ方(いつもと違う環境)に夢中になっていたようです。
あと、最初に予定していたタイムスケジュールは目安なので時間通りになりませんでしたが、予定を何も決めてないよりかは次に何をするかを考えてあったのでグダグダにはならなかったから今回の旅行は楽しめました。
これでヨシ!
旅行前にできるだけ細かく行動プランを立てる
・雨の日のパターンとかも考えておくと臨機応変に楽しめます。
・ショーなど時間が決まっているものがある場合は行く場所の情報を調べておくと当日に慌てたりお目当てのことができなかったーというガッカリを減らせます。
・飲食店などは営業日&営業時間に要注意!行ったらお休みだった経験結構あります。
持ち物をチェック
・絶対に購入できない系は忘れないようにしつつ、出先で出に入るものについては忘れても大丈夫くらいの気持ちで。(出かけてから「あー!アレ忘れてた!」でテンション下がらないように。)
・自分の持ち物は自分たちで用意させると意外と楽しんでやってくれるかも?
・車で出かける場合は念のためエチケット袋があると安心。
ガソリン残量は要チェック
本当に焦ったので。
とにかく楽しむ
予定通りにならなくてもそれもまた旅の楽しさと割り切って楽しむ。
初めての和歌山県でしたが、海はきれいだし海鮮はおいしいしとてもいいところでした!
今度遊びに行くときは千畳敷(せんじょうじき)や三段壁(さんだんべき)など自然メインに楽しむのもいいなとリピートしたくなる場所です。
長くなりましたが、旅行を考えているみなさんの参考になればうれしいです!
ちなみにとれとれ音頭は頭から抜けるのに時間がかかるかもしれません。私的には結構好き。
なんん~きぃ~しらぁはーあぁまぁ~♪