家にあるものを見直したら捨てる物が多かった話

生活
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普段過ごしている家の中。

意外と捨てるべきものが多かったりします。気が向いた時が捨てどき!お家の中をスッキリさせませんか?

と言ってもミニマリストさんになるとか物を減らすということではなく、片付けとして『これは捨てよう』と私が考えたものをリストアップしてみました。

junijuni(ジュニジュニ)

これは捨てよう!

使用期限の過ぎた防虫剤

衣装ケースやクローゼットの中に防虫剤を入れてそのまま『お取替えサイン』が出ていても捨てるのを忘れていたりしませんか?

衣替えの季節に併せて交換する方も多いかと思いますが、最近は『持たない生活』で衣替え自体必要なくなっている方もいらっしゃるかと思います。

するとたまに出てくる「おわり」の字が浮き出た防虫剤。

もしもひょっこり出てきたらこれを機に捨てましょう。

終わっている芳香剤

ルームフレグランスや車の芳香剤、使用期限が過ぎていたり容器の中が空(から)な事に気づかずに置いたままになっていませんか?

気に入っていて詰め替えて使用するなら入れ替えて、その予定がない場合は容器ごと捨てちゃいましょう。

我が家では意外と早く中身が終わっていて、うっかり置きっぱなしになっています。

なんだかまだ香りが出ていて使えるような気もしちゃうんですよね・・・

終わった&液漏れ電池

もう中身が入ってない系だと乾電池も確認しましょう。

たまにしか使わないような家電の中、数年前からしまいっぱなしの子供のおもちゃの中から液漏れしている乾電池が発見されることもあります。

インクが出ないペン・出ない絵の具などの画材

引き出しに眠ったままのペンやマジックはありませんか?

試し書きをするとインクが出ないものがあるかもしれません。

インクがまだあるのに書けないという場合、ライフハックで復活方法も検索すれば出てきますが、眠らせたままになるようなものならこれを機に捨てちゃいましょう。

何年もしまいっぱなしの絵具等画材も復活方法があるかもしれませんが、中で固まってしまっているようなら同じく捨てることをお勧めします。

小さくなりすぎた消しゴム

なんだかもったいない気がしますが、指先でつまんでも使いづらいような消しゴムはお別れして新しいものを迎えてあげましょう。

案外もったいなくて取っておいてしまっているのですが使いづらくて指が痛いので捨てました。

古いテープ類

長期間保管しているガムテープやセロハンテープなどの粘着系はテープの外側に粘着物質が出てきたりして横がネバネバしていたり、いざ使用してみても思うようにつかなくなっていたり、変質している可能性があります。

そういったものがあれば捨てて新しいものを用意しましょう。

古すぎる化粧類

化粧品の使用期限ってご存じですが?

知らなかったので調べたところ

未開封で約3年、開封したもので約3か月~半年ほどということでした。

(保存状況や化粧品の種類により期限に違いはあります。)

モノによっては箱に未開封時の使用期限が記載されているものもありますが、書いてない場合もいつまでも使えるということではなく、やはり3年以内を目安に使い切ってしまった方が良いようです。

古くなった化粧品は開封済みの場合雑菌が繁殖していたり、酸化してしまっていたりするのでお肌トラブルの原因にもなりかねません。

また、開封・未開封に関わらず古くなったものは変質している可能性もあるので、もし使いかけや未開封の古い化粧品があったらもったいないけれど捨てましょう。

とはいえ3か月以内に使い切るって結構ハードですね・・・

賞味期限を著しく過ぎたもの

まずよく語られる賞味期限と消費期限ってなにが違うの?問題ですが、ざっくり簡単に説明すると、

賞味期限・・・おいしく食べられる期限

消費期限・・・安全に食べられる期限

と言われています。

生ものとかによく記載されている『消費期限』は基本守るとして、『賞味期限』はどれくらい切れてたら捨てたらいいのでしょうか?

これは保存状況にも左右されるので「これくらい過ぎてても大丈夫!」という期限が一概に言えません。

自分や食べる人の五感を頼りに食べられるかを判断して、明らかに匂いがおかしかったりカビが生えてたり糸を引いてたりなどの変質があれば即刻捨てましょう。

そして『賞味期限』が適用されるのは未開封の時のみです。

開封している場合は賞味期限に関係なく早めに(品質に変化のない内に)食べきって、もし変質しているようならすぐ捨てましょう。

あと長年冷凍されていた霜だらけの食品たちも、もし食べれたとしても味も落ちて食感も変わってしまっているかもしれません。

できればひと月に一度は食品の棚卸をした方がいいようです。

割れた・欠けた食器・壊れかけの調理器具

あー・・・これはじっこ欠けてるけどまだ使えるからいっか!というような食器はありませんか?

片づけていたら意外と多く出てきました。

お気に入りだったりなかなか捨てるのは忍びない場合は『金継(きんつぎ)』などの技術で修復することができますが、そこまでしなくても・・・というものはもったいないけれど捨てましょう。

思わぬケガや、来客時に見られてちょっと恥ずかしい気持ちになったりします。

たまに「まだ割れてないけどもうすぐ割れるよー」的なうっすいひびが入っているお皿とかもあります。洗い物をしていると急にパァンと割れてケガをしたり、ケガこそしないもののびっくりしたりするので、たまに食器を見直してひびのあるものも処分しましょう。

使用期限の過ぎた薬や過去に処方された薬

市販の薬にはだいたい外箱や容器に使用期限が記載されています。

それを過ぎたものは処分するとして、判断に悩むのは処方された薬です。

「処方されたけどもう治っちゃったし、とっておいてまた同じような症状が出たら使おう」と、とっておいているものはありませんか?

我が家ではなんやかんやで飲み切らずに残った薬や数年前に処方された塗り薬などをいつか使うかも・・・なんて取っておいていたので捨てました。

調べてみると、病院で処方された薬の使用期限は未開封の状態で3年~5年だそうです。(保存状態にも左右されます。)

でも病院で処方されるお薬って『いつ製造されたか』あまり確認しないかと思います。・・・よね?

さらに錠剤か粒状か、などお薬の形状によっても使用期限には違いがあるので、

処方された薬は

服用期限を過ぎたら処分(余ったり使わなかったら捨てる)

いつまで服用できるかを処方してくれた病院or薬剤師さんに直接確認する

などして、決して自己判断で使用しないようにしましょう。

また、「これすごく効いたよ」なんて他の人に自分の薬をあげたりもらったりもいけません。

古い薬は変質していたり、本来の効能を失っている可能性もあります。

貰ったはいいけど使い道のないお土産・プレゼント

人に貰ったお土産・プレゼントで引き出しやクローゼットにしまったままだったり、ほこりをかぶって放置してしまっているものはありませんか?

そういったものがあったら、いただいた気持ちはありがたく残しておいてモノ自体は手放すことをお勧めします。

捨てるだけではなく、売れるものなら売ったり必要としている方にゆずったりでもいいと思います。

お年玉やお祝い金等の袋

お土産もそうですが、お祝い金等の袋も意外ととっておいてしまっていませんか?

りっばな袋とかだと捨てるのにかなり躊躇しちゃいます・・・そして溜まっていってしまうんですよね。私だけ…?

使いまわすこともできないし、お気持ちに感謝しつつ袋は処分しちゃいました。

何年分、イベント何度分あっただろう?一つも捨ててなかったので思ったよりありました。下さった方に感謝です。

後々になって「あの時だれからいくらもらったっけ?」とかの情報が必要になりそうなら、手帳やデータに書いて残しておけば問題ないかと思います。

使っていない家電の説明書

もう買い替えたり処分したのに残ったままになっている家電などの『説明書』はありませんか?

こんな家電もあったなぁか使ってたなぁと振り返る機会があるならそのままで、そうでないなら処分しちゃいましょう。

再利用もできるけど・・・

ここからは工作や収納等、再利用も十分可能だけれど処分したものをご紹介します。

靴の箱やいただいたお菓子の箱って立派なものが多いんですよね。

なかなか捨てられず取っておいてしまってませんか?

さらにもう使用していない家電の箱など、箱って結構身の回りに多くあります。

片づけてみると思ったより出てきたので意を決して処分しました。

ちなみに段ボールとか紙の箱は物流の途中で虫が卵を産み付けている可能性があるそうです。おぉ・・・

多すぎるショップの袋

お買い物をしたときにもらう袋、取っておいてませんか?

ちょっと人に渡したいものがある時や、学校等の作品を持ち帰る時など意外と出番は多いものの、多すぎる量を持っていても消費が追い付かないのである程度を残して処分しました。

私にとって意外と使わないのが『ブランド物のショップ袋』でした。

紙質もとてもしっかりしているし立派なんですが、改めて使うかと言われると活躍の場がなかったので泣く泣く処分しました。

ちなみにブランドの袋はフリマ等で取引も多くされているみたいです。

多すぎる雑巾候補の古タオル

タオルってどれくらいのスパンで新しいものと取り換えてますか?

これがなかなか判断に迷うんですよね・・・穴が開いたりあまりにケバケバしてたらもうお別れかなぁとは思うのですが。

そんな古タオルもただ捨てるだけではもったいないと雑巾候補にしている方も多いかと思います。

私もそうなのですが、とりあえずポーイと古タオルを保存していた箱を確認してみたらかなりの量が溜まっていました。

「どんだけ掃除すればなくなるんだろう・・・」

ということで、使い切れるであろう量を残してあとは処分しました。

処分してしまってから気づいたのですが、古タオルは寄付することができるそうです。

例えば動物保護団体が犬や猫などの動物へ使用するためだったり、企業の清掃用に寄付を募っている団体さんもあります。

案外たまりがちな古タオル、まだまだ活躍できるようなので今後は寄付も選択肢にしてみようと思います。

ちなみに「このタオル趣味に合わないのよね」と、しまったままになっている新品のものはありませんか?

新品であれば、さらに必要としている団体さんが多くあります。

家をスッキリさせつつ、必要としている人へ手助けができるって素敵ですね。

気になった方は是非検索してみてください。

使った後の歯ブラシ

歯ブラシの毛の部分がはみ出した『ハミダシ』は新しいものへ交換と聞いたことがありますが、そんな古歯ブラシも「掃除に使おう!」と取っておいていませんか?

例のごとく我が家の古歯ブラシ保管箱を見たら

「どんだけ掃除すればなくなるんだろう・・・」

状態だったので、掃除に使うであろう数を残してあとは処分しました。

タオルのこともあったので古歯ブラシは寄付とかあるのかな?と調べたら

ライオン株式会社さんが歯ブラシのリサイクルプログラムという活動をしているそうです。

ただ

歯ブラシは2Kg(約200本)から発送可能

使い捨て歯ブラシは回収不可

等の条件もありますので、もし気になった方は調べてみてください。

参照サイト↓

ハブラシ・リサイクルプログラム|サステナビリティ | ライオン株式会社 (lion.co.jp)

200本って個人で貯めるの大変だなと思うのですが、自治体によってはこのハブラシ・リサイクルプログラムに参加していて回収を行っているところもあるようです。

メンテナンスがコミコミの布団のサブスクサービス『 RAKUTON 』

まとめ

「そんなものうちにはないよ!」なんていう、いわゆるただの『ゴミ』もご紹介してしまったかと思いますが、我が家では見回してみると意外と身近に不要な物や使い続けることで危険が生じる物がありました。

色々処分しながら調べながら思ったのですが、どんな物でも人によっては芸術作品に変わったり、有効活用できるので、誰から見ても明らかな『ゴミ』なんてもしかしたらないのかもしれませんね。

そして人にはその人にしかない思い出や感情があります。

手放すことに後ろ髪を引かれるなら今は手放す時ではないのかもしれませんし、処分することを目標にせず気持ちに整理がついてから手放すことをお勧めします。

少しづつ自分や家族の生活に必要な物だけになっていくと、それらをしまっていた収納ケースを処分することができて、私的にはそれが一番の収穫でした。

収納ケース分部屋が少し広くなったのでなんだか得した気分です。

今回ご紹介した情報が何かの参考になればうれしいです。

まずは使い終わったティッシュ、捨てましょう!

読んでいただきありがとうございました。

新品ファッションレンタル「メチャカリ」

プロフィール
この記事を書いた人
あびう

男児二人育児中のアラフォー主婦
寝ること、食べることが大好き
面倒くさがり、のんびり屋ながら何かに挑戦しようとブログを開始

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