日本最大級の渦潮を見に行こう!【徳島県】

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とある年の夏休み、子が【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】というゲームをしていたのですが、そこで出てくるワープポイント【ゾーラの渦】を見て思いました。

「そうだ、本物の渦を見に行こう!」

渦に入って世界各所にワープすることはできないけど、
(そりゃそうだ)自然の迫力を子供たちに生で見せてあげたい!

ということで夏休みに徳島県鳴門(なると)市の渦潮を見に行ってきました。

鳴門の大渦ってなに?

徳島県と兵庫県の間の鳴門海峡で見られる自然現象のことで、

鳴門海峡では、瀬戸内海側と外側の海(紀伊水道)で潮の満ち引きによって水の高さが変わるときに、高いほうから低いほうへとたくさんの海水がいっせいに流れ込みます。

しかも鳴門海峡は海の通り道がせまいので水がぎゅっと集まって勢いよく流れる上に、海の底はデコボコしていて水の速さも場所によって違います。

そのため流れ同士がぶつかったり回り込んだりして、あの洗濯機のような「渦」ができる・・・らしいです。

ざっくりまとめると

潮の満ち引きと特徴的な地形が作り出した大きな渦

それが鳴門の大渦です。

その渦の大きさは日本最大級で、世界的にも有名な渦潮です。

自然の作り出す現象なので、迫力のある大きな渦を見るにはタイミングが大切です。

見ごろといわれるのは大潮であり、満潮/干潮の時でその時間は日によってさまざまです。
大潮がない日もあります。

何日の何時に見ごろなのかは大鳴門橋遊歩道HPなどで潮見表が公開されているので、あらかじめチェックしてからお出かけすることをおすすめします。

観賞方法は?

大渦の観賞には代表的に2つあります。

大鳴門橋遊歩道【渦の道】

こちらは大鳴門橋遊歩道の展望スポットで上から渦を見下ろすことができます。

遊歩道【渦の道】には入場料が別途かかりますが、展望室には無料の望遠鏡がいくつか設置されていて、瀬戸大橋周辺の景色を見渡すこともできます。

入口から展望室までは約450mで、周りはガラス壁となっているので海を一望しながら、ところどころ両サイドがフェンスになっているところがあるので海風を感じながら渦の上まで散歩できます。

途中渦潮の仕組みや、顔はめパネルで写真を撮れるスポットもあったりと退屈しません。

展望室に着くと床が一部ガラスになっていて、足の下に渦や激しく波うつ海を見ることができます。
その高さは45m!なかなかの迫力です。

途中疲れてしまっても大丈夫!ベンチやトイレもありますよ。

ちょっと注意点

渦の道に行くためには公共交通機関で行く方法ももちろんあるのですが、自家用車で行く場合には注意が必要です。

渦の道には専用駐車場がありません。

自家用車で行く場合は近くの鳴門公園駐車場(有料)に停める必要があるのですが、さらにそこから歩いて向かう必要があります。

第1から第3まである駐車場のうち、一番渦の道に近い第1駐車場でも歩いて約7分(iPhoneのマップアプリ調べ)かかります。
他二つの駐車場は約12分ほど歩くみたいです。

真夏だと結構体力を削られるので注意が必要です。

パンフレットで案内されているルートだと階段を渡る行き方になっているのですが、調べたところベビーカーや車いすの方でも坂道を利用できるバリアフリールートがあり、さらに渦の道内でもベビーカーや車いすの貸し出しがあります。

渦の道遊歩道の鉄骨
渦の道遊歩道、鉄骨が美しいのでこちらもおすすめ

うずしお観潮船

こちらは船に乗って渦潮の近くまで向かい、大迫力の観潮ができる方法です。

わんだーなると

一つ目が【わんだーなると】。

大型観潮船で渦潮の真上まで進みます。

波の荒い鳴門海峡でも船が大きいため揺れも比較的少なめなので、「船酔いが心配だな・・・」という方や「初めての船で怖いな」という方におすすめです。

所要時間は約30分

1日12便運航

予約は不要

車酔いが普段からひどい息子たちと乗ったので私たちはこちらにお世話になりました。

アクアエディ

二つ目が小型水中観潮船【アクアエディ】。

こちらはなんと水中展望室がある高速小型船!

海中の渦の様子を見られるのはこの船でしかできない体験かもしれません。

もちろんデッキから渦を見ることもできますよ。

所要時間は約25分

1日15便

予約制となっています。

どちらの船も魅力的!
料金や出航時間など詳しい情報はうずしお観潮船HPをご参照ください。

他にもあるよ

帰ってから調べて知ったのですが、他にも渦潮を間近で見る方法はありました。
以下、主観をかなり含んだ説明になります。

うずしお汽船
小型高速寄りの船、揺れはあるけど渦に近くまで接近。迫力が味わえる。短時間(約20分)だけどスリルを味わいたい冒険家向け。

高速観潮船◎うずしお汽船◎【公式】|うずしおの情報が満載のうずしお汽船のホームページへようこそ!

うずしおクルーズ
淡路島観光とセットで楽しめる。大型船なので揺れも少なめで安心。ゆったりと時間をかけて(約1時間)船を楽しみたい方向け。

【公式】うずしおクルーズ〜淡路島から鳴門の渦潮を体験〜

遊歩道からいろんな船が見えたのでなんだろうとは思っていたのですが、調べてみると個性がそれぞれあってどれも乗ってみたい!

行ってみた感想

夏休みに遊びに行ったのですが、目的地に入る前に渋滞に巻き込まれたり休憩しながら向かったら大潮の時間を30分ほど遅れてしまって・・・

子供のリクエストで船で大迫力のゾーラの大渦を見るぞ!と船に乗ったものの、ただの荒れた海を眺めて終わってしまいました。

ということで、遅刻はダメ!

アレですよ。我が家、いつもギリギリを生きているのでそれがよくない。

余裕を持って行動しようと反省会をして、

4月、春休みにリベンジしてきました!

諦められないワープゾーン!

大潮時間OK!交通状態チェック!出発時間余裕!

でも諸事情により今回は船はナシで(これには子供からのブーイングがしんどかった)

だがしかし!ついに渦を見ることができました。

それがアイキャッチにある最初の写真です。

うーん相変わらず写真センスゼロですね。

もっと洗濯機みたいなぐーるぐるしたのを見たかったのですが、どうもそういう日ではなかったみたいです。
残念。

ちなみに当日のコースは

1 到着してまずランチ。鳴門公園内「うづ乃屋」で徳島ラーメンを食べる。

豚骨かなぁ?こってりしたスープとチャーシューとは違った味付きの薄切り肉がおいしくて、渦を見に行った二回ともこのラーメンを食べました。

でも口コミ見てみると鯛丼が美味しいみたいですね。
次回挑戦しようかな。

別で頼んだ唐揚げ定食には徳島名物のワカメが添えられていて、歯ごたえクキクキでおいしかったです!

ただ、食べに行くのに2階に上がるのですが、結構階段が急なのでそこだけお気をつけて。

2 午後一の大潮の時間に渦の道遊歩道から渦を見る

いよいよ渦を見ますよー

ゆったり歩いて顔ハメ写真を撮ったりして、1時間は余裕で過ごせました。

自然の迫力を海風と共に感じつつ、天気もいいし遠くも見渡してみたりしてまぁそりゃ楽しいです。

しかし・・・ここでまったり時間を過ごしてしまったがために次に向かう【大塚国際美術館】で残念なことに・・・

3 駐車場を移動して大塚国際美術館へ行く

今回の鳴門旅、実は大渦と美術館をセットに予定していて、見事に失敗しました。

前半の大渦でとにかく歩きまくったので息子が疲れちゃって機嫌悪くなるし、美術館も行ってみればすごい広さなので休み休み見ていたら閉館まで時間がないしで不完全燃焼です。

最後は駆け足でピカソだー!はい帰ろー!みたいな・・・
なんともったいないことを・・・

ということでここで私なりに[鳴門の大渦を楽しむ準備リスト&注意点]を作ってみました。

お出かけ前に

1大潮の日程と時間をチェック
(大潮の日は毎日あるわけではないのです)

2お出かけ当日の天気をチェック
(駐車場からは歩くので雨の場合雨具必須です。)

3船に乗る場合はどの船に乗るのか、時間と予約の有無をチェック
(乗り物酔いしやすい人は酔い止め薬を持っていくと安心)

4到着までの時間とルートをチェック

5当日までワクワクする
(持ち物何にしようかなーとか準備しておく)

注意点:大塚国際美術館に行くなら時間と体力はしっかり確保すること!

鳴門の渦周辺って範囲は狭いけど楽しめるスポットが結構あって1日が余裕で終わります。

今回は行けなかったけど鳴門公園内の展望台から景色を楽しんだり、散策をして疲れたらソフトクリームとか食べちゃったりして。

そういえば第一駐車場から渦の道に行く途中に【大鳴門橋架橋記念館エディ】という施設がありました!

どうやら渦のメカニズムを体験型デジタルアトラクションで学べるとか。

何それ楽しそうじゃない!

詳しくはこちらからどうぞ→大鳴門橋架橋記念館 EDDY

という具合に鳴門海峡観光は

歩く!疲れるけど見どころが多いので1日楽しめる!

そんな場所です。

そこに大塚国際美術館を入れ込むとなると、うーん・・・美術に興味のある方は1泊して美術館は一日フルに使ったほうがいいかも?ぐらいのボリュームです。
徳島・鳴門周辺の宿泊先を見る


好きな人は1日あっても足りないっていうくらいの大ボリューム美術館です。

ということで、午後に詰め込んでいいスケジュールじゃなかったんだなぁ。

大塚国際美術館体験談については↓

大塚国際美術館でいろんな時代の美術に出会う旅【徳島県】
ある日息子が「大阪国際美術館で富嶽三十六景が見られるんでしょ?見に行ってみたい!」と言ってきました。なんでいきなり富嶽三十六景?どうして芸術?あなたバッタとかそっち系じゃなかったっけ?まぁ子供は突然思いもしないジャンルに興味を持つもので・・…

そんなこんなで渦見て美術館行ってヘロッヘロになって帰ってきましたが、楽しかったのでヨシ!

まとめ

とにかく自然の作り出すものなので、たとえ大潮で見ごろといえど渦のボリュームは鳴門海峡のその日その時の気分次第です。

掲示物には春が見ごろと記載があったので春休みに行ったのですが、運の要素がかなり強いかな・・・

なんやかんやで2回見に行きましたが、船にたくさん種類があることもわかったので何度言っても楽しめる場所だと思います。

なんかパワーもらえる感じもするしね。

大塚国際美術館は絶対リベンジする!

おだやかな海もいいけれど、日本最大級の海のエンターテインメント鳴門海峡、楽しいのでおすすめです!

ちなみに冒頭の【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】はswitchオンラインで遊ぶことができるので

「ゾーラの渦ってどんなのよ?」という方はぜひそちらもチェックしてみてください。

ゲーム的にも名作で私も大好きです。

ではでは

プロフィール
この記事を書いた人
あびう

男児二人育児中のアラフォー主婦
寝ること、食べることが大好き
面倒くさがり、のんびり屋ながら何かに挑戦しようとブログを開始

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