この前観たループものの邦画【リバー、流れないでよ】がおもしろかったので、映画の小話をちょっと調べてみました。
撮影裏話的なものって、知るとまたその映画の観方も変わるし、何度でも観たくなりませんか?
そんなに詳しい情報はありませんが、これを知れば【リバー、流れないでよ】がもっとおもしろくなるかも!
映画についてのネタバレ感想はこちら↓

なんで貴船?
ミコト役を演じていた藤谷理子さんは、映画の舞台と同じ貴船出身だそうです。
子どものころから慣れ親しんだ地元で撮影に挑んだということで、ちょっと気恥ずかしさもったそうですよ。
脚本を担当した上田誠さんがなんでこの貴船を選んだかと言うと、「京都らしい場所」ということもありますが、その土地の「高低差」を気に入ったからだそう。
劇内にも旅館→川→道→山→神社と坂や階段が多く登場しますが、そこを上ったり下りたりすることで、2分間の中にいろんな人が同時に動く群像劇を作り上げたそうです。
地形そのものが演出装置になっている。貴船って美しいだけじゃないんですね。
大雪の設定変更
撮影期間中に大寒波がきて、撮影が中断するほどの大雪になったとか。
映画の設定では最初単純な「時間のループ」のはずだったところが、撮影3日目あたりから雪が降り始めてしまい、急遽設定変更。
これによってできたのが「世界線のズレ」(いわゆるパラレルワールド)だそうです。
確かに「ループ」のはずなのに雪があったりなかったりしていたら不自然ですもんね。
冬の貴船(貴船ならずとも雪の降る地域)はループ泣かせの撮影だったということですね。
その場で設定を変えたり、セリフを追加したりと、2分間をちょうどよく演出するための脚本が出来上がっていただろうに臨機応変に対応できるってすごすぎる・・・
2分のループについて
あんないろいろ2分間なんかでできるの?と思って時計で実際測ってみたら、本当に2分ジャストで戻ってました。
実際この映画、本当に2分間を1カットで撮影していたそうで、1秒足りなかったりオーバーしたりしてもNG。
どのセリフのどの文字を行ったときにどの行動をするか、まで事細かく決めていたというからすごい。
シーンによっては20回近く撮ったものもあったそうで、ラストの神社ダッシュは何度も走り直しをしている上に、撮影隊もそれを追いかけて・・・と大変だったそうです。
短いループの中をさらに撮影でループしていたということなんですね。
そんな裏話を読めるサイトを見つけたので、興味のある方はこちらもどうぞ↓
【動画インタビュー】気になる!あの映画の“ウラ話” by.映画パーソナリティ 伊藤さとり(第26回)Vol.26『リバー、流れないでよ』ヨーロッパ企画の5名が語る、タイムループものだからこその苦労エピソード – ぴあ映画
まとめ
いかがだったでしょうか。
地形や天候をうまいこと活かしてあの作品は作られていたんですねー。
しかもほとんど通しで撮影していたとは・・・役者さんやスタッフさんって本当すごいです。
ということで、あなたも試しに2分を測って何ができるか試してみませんか?
意外と多くの「やること」が終わってるかもしれませんよ。
