1人歩いている時、ドライブしている時、夜におすすめのCoolな曲集めてみました。
もちろん昼間聞いてもSo Coolですよ。
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ゴスペラーズ/ポーカーフェイスfeat.RHYMSTER
5人組ボーカルグループゴスペラーズと3人組ヒップホップグループRHYMSTER(ライムスター)の一曲。
ゴスペとライムスターの組み合わせ!?と当時は意外に思いましたが、これが合う。
きわどい歌詞がまた大人の雰囲気を醸し出していてかっこいいんです。
2002年発売のアルバム『FRENZY』に収録されています。
サカナクション/ルーキー
5人組バンドのサカナクション。エレクトロニクスでおしゃれな音楽が多いです。
このルーキーという歌MVが結構不穏な感じで、観る人や聞く人によっては「なんだか不安になった」とか「この曲聞くと心拍数上がるんだよね」なんてコメントも見かけます。
私は一度もそんなことないけど・・・現状心配ごとを抱えている方はちょっと心して聞いた方がいいのかなぁ?個人的には普通にいい曲だと思うんですけどね
2011リリース。アルバム『Documentaly』他に収録されています。
くるり/WORLD’S END SUPERNOVA
ロックバンドくるりの9枚目のシングル。
この曲はくるりのシングルの中でも最高の売り上げ枚数を記録しているそうです(Wikipediaより)
派手さとかはないけど癖になるハウス調のダンスミュージックです。
2002年リリース。アルバム『THE WORLD IS MINE』他に収録されています。
KICK THE CAN CREW(キックザカンクルー)/magic number
3人組HIP HOPグループのKICK THE CAN CREW。
この曲はイントロからかっこいい。そしてなんでこれ聴くと切なさがググっとくるのか。
「まだまだファイナライズなんかしてる場合じゃない でもI gotta go×3」からの「また会おう あばよ」。
この曲がアルバムの最後を締めくくるのがまたキックの良さなんですよね(詳しくないのにわかったようなこと言ってて恥ずかしいですが)
冬の夜に最高の一曲です。
2003年リリースのアルバム『magic number』に収録されています。
m-flo(エムフロー)loves 坂本龍一/I WANNA BE DOWN
音楽プロデュースユニットm-floが様々なゲストボーカルを迎えて楽曲製作をする『loves』シリーズの一曲。
あの坂本龍一さんとlovesしちゃうの!?と当時はタイトルを見ただけでかなり驚いた記憶がありますが・・・
この曲かっこよすぎじゃない!?
そしてここまで歌詞が聞き取れない曲がSOUL’d OUT以外にあったんだというカラオケ難易度MAXさ。(がんばればサビはいけるか!?)
もしこれをカラオケで歌える人がいたらすごすぎる。
というか声、加工されてたりするからこれは『聴くをメインにした音楽』だと割り切ってます。
2004年発売のアルバム『ASTROMANTIC』他に収録されています。
CHEMISTRY(ケミストリー)/NOW or NEVER
前曲の続きとなってしまいますが、m-flo、聞き取れない、と言ったらこれが浮かびました。
男性ボーカルデュオ、CHEMISTRYとm-floがタッグを組んだ一曲で、CHEMISTRYの9枚目シングルにして2003年フジテレビで放送されていたアニメ『鉄腕アトム』の主題歌です。
なんとこの曲、MV全編が手塚治虫氏のアニメーションでできていて、すべてセル画で描かれているとか。
MV一つにすごい力が込められているんですね。
そして何が聞き取れないかというと、「送り出そうぜ科学の子」の後、前奏部分と間奏部分にCHEMISTRYの2人が何か掛け合いのように歌う部分があるのですが、ここが歌詞カードにも載っていなくてしっかりとした言葉としても聞き取れず、耳コピ不能な曲としてカラオケで苦しめられました。(同じ人多くない?)
様々なサイトで「こう言ってる」と教えてくれるものがあるのですが色々な説があるので果たしてどれが正解なのか・・・是非聞いて確認してみてください。
あ、曲としてもかっこいいのでおすすめです!
2003年リリース。アルバム『One×One』他に収録されています。
別バージョンとしてm-floのアルバム『ASTROMANTIC』に『Astrosexy』というタイトルでこの曲があります。
こちらも超Coolなのでおすすめです。
スーパーカー/STORYWRITER
青森県出身の4人組ロックバンドスーパーカー。
この曲が収録されているアルバム『HIGHVISION』はエレクトロな音楽が多くてどれも夜のドライブにおすすめなのですが、この曲は特によく聞いた思い出があります。
アニメ『エウレカセブン』を知っている方ならご存知だと思います。あのアニメいい音楽多いですよね。
歌詞的には昼間のイメージなのかな?と思ったのですが、自分が主に夜聴いていたのでこちらでご紹介しました。
同アルバム収録の『OTOGI NATION』も幻想チックですごいおすすめです。
a.mia(エイミア)/Friday Let Me Down
R&B歌手のa.miaさん。
現在はLittle Hippiesというバンドで活動されているそうです。
この曲は有名なDREAMS COME TRUE(通称ドリカム)の『決戦は金甌日』をサンプリングしたもので、SOUL’d OUTのDiggy-MO’さんと歌っています。
知っている人が聞くと前奏から「あ!この曲ドリカム?」と思いきや雰囲気がまた違っていて、この曲はこの曲でかっこいい&おしゃれ。
ただ、配信等が少ない一曲なのが難点です。(この曲のB面の『Orange』も名曲なんですけど、CD以外で聴く方法がわかりません・・・)
2003年シングルリリース。2003年リリースのアルバム『Rootie』に収録されています。
(『Orange』は収録されていません・・・)
Diggy-MO'(ディギーモー)/JUVES
先鋭的なラップとたびたび話題に上がるSOUL’d OUT(ソウルドアウト)のメインボーカルDiggy-MO’さんによるソロ2ndシングルです。
そこはSOUL’d OUTと言わんばかりの耳コピ難解さですが、なんとこの曲リリース当初は歌詞が非公開とされていたそうで、この曲が収録されたアルバムの発売によってはじめて歌詞が掲載されたそうです。
それまでファンの間では「こんな感じに言ってる?」だけを頼りに歌うしかなかったので超激ムズ曲だったのは想像に難くありません。
いやしかしそんなの関係ねぇ!と言わんばかりのかっこよさです。出だしからいい。
サビが頭にこびりついて、忘れたころに無意識に口ずさむ中毒性に注意です。てっぴこてっぴこ
カッカッ・・・ッカ!
2009年リリース。アルバム『Diggyism』他に収録されています。
女性ボーカル
MINMI(ミンミ)/四季ノ唄
レゲエ、R&B、J-POP、ソカジャンルで活躍するMINMI。「ソカ?」と思った方も少なくないはず。
ソカとはトリニダード・トバゴ発祥のポピュラー音楽だそうで、4分の4拍子または4分の2拍子の軽快なメロディが特徴のようです。(調べた私も理解できていない)
軽快なリズムの中にもどこかさみしさを感じる一曲です。
どうやら元ネタがあるそうで、NujabesのBeat Laments the Worldに歌詞などをアレンジしたものらしいので聴いてみました。あ、ほんとだ。おんなじ曲調だ。
完全オリジナルではありませんが歌詞が独特で『和』を感じて個人的に大好きな曲です。
『和』といえばこの曲、アニメ『サムライチャンプルー』のエンディングテーマのカバーだったみたいですね。
あー知らなかったことばっかだったわー
2004年リリースのシングル『アイの実』のB面、2005年発売のアルバム『imagine』他に収録されています。
野宮真貴(のみやまき)/東京は夜の七時
かつて「渋谷系」と言われたダンスミュージックを輩出していた『ピチカート・ファイブ』の3代目ボーカル、野宮真貴さん。
現在では音楽活動の他ナレーターやモデル・デザイナーなど多岐にわたって活動されているそうです。
そして声が可愛すぎる。
元はピチカート・ファイブの1993年リリースされた5枚目シングルなのですが野宮さんの声が好みだったのでこちらでご紹介しました。
オリジナルもおしゃれで好きだけどね。
とにかくこの曲名曲なのでカバーとかアレンジとかが多いんです。
2010年発売のアルバム『渋谷系BOSSA』に収録されているアレンジ曲が個人的には一番夜のドライブでお世話になったので誰が歌っているのかな~って調べてみたのですが、結局わからなかったので誰か教えてほしいなぁ。
(CD持ってるけどすぐに出せないので確認できない)
orange pekoe(オレンジペコー)/やわらかな夜
男女2人の音楽ユニットorange pekoe。
おしゃれ音楽が多いですよ。
この曲は2枚目のシングルで、化粧品のCMにも起用されています。
JAZZ調のゆったりしたメロディが心地良い一曲で、この曲は夜移動中に聞くのもいいんですけど私個人はこれを聴きながら掃除するのが一時期のブームでした。(なぜか自分ができる女になった気になったのよ)
2002年リリース。アルバム『Organic Plastic Music』他に収録されています。
CAPSULE(カプセル)/Starry Sky
DJ・プロデューサーとして活躍する中田ヤスタカさんとボーカルのこしじまとしこさんのユニットCAPSULE。
中田ヤスタカさんといえばPerfumeとかきゃりーぱみゅぱみゅさんのプロデュースをしていることでご存知の方も多いと思います。
間奏の徐々に高音になっていくところとかエレクトニックさ、もうこれは癖になる一曲です。
ちなみにタイトルは直訳すると『星空』という意味だそうです。ステキ
2006年リリース。(数量限定アナログ12インチシングルだったそうです。知らんかった)アルバム『Sugarless GIRL』他に収録されています。
SUITE CHIC(スウィート シーク)/JUST SAY SO
SUITE CHICは安室奈美恵さんがボーカルを務めるヒップホップ、R&Bプロジェクトの名称です。
『安室奈美恵』としての音楽とはまた違った側面がみられて、楽曲のそれぞれがとにかくCHIC(クール)ですよ。
その中でもとりわけ有名なこの曲は音楽グループ『m-flo』のVERBALさんと歌っています。
いつもの安室ちゃんからさらにかっこいい安室ちゃんを聴くのにほんとおすすめですよ。
アルバム『WHEN POP HITS FAN』に収録されています。
SOULHEAD(ソウルヘッド)×倖田來未/XXX
R&B・HIPHOP姉妹デュオのSOULHEADとエロかわで一世を風靡した倖田來未さんのコラボ曲です。
タイトルの『XXX』ってなんて読むのかわからず検索に苦労された方はいませんか?(私)
答えは『トリプルエックス』だそうです。確かに歌詞で言ってた・・・
この曲は倖田來未さんの『DDD feat.SOULHEAD』のアンサーソングとして作られました。
どちらもかっこいいので両方聞いてみてほしいのです。そしてかっこいい女たちが歌うMVはかなりS度が高いです。だがそれがいい
2006年リリースのアルバム『Naked』他に収録されています。
宇多田ヒカル/In My Room
15歳でデビューし、日本を代表する歌姫として有名な宇多田ヒカルさん。
この曲はファーストアルバム『First Love』に収録されている一曲なのですが、これらを15.6の女の子が作曲してるの!?と驚く人が続出したのも納得のアルバムです。
歌詞にも大人びた言葉の中に年頃の女の子らしい「フェイクネイルにカラーコンタクト」とかあって同年代の心を当時グッとわしづかみでした。
なんかうまく説明できないけど、青春の切ない感じが出てて夜によくまったり聞いていました。
1999年リリースです。
椎名林檎(しいなりんご)/あおぞら
椎名林檎さんはシンガーソングライターです。
紅白でももはや常連さんなのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
彼女の歌う歌詞は古い日本語を使ったものが多く、特徴的でとても印象に残ります。(「いう」を「いふ」みたいな感じ)
『東京事変』というバンドでも活動されています。
この曲はどっちかというと明け方とか空がしらみ始めるような時間や昼間によく聴いていましたが、歌詞に「星が光ってる」とあったので夜におすすめに入れさせていただきました。
それまで椎名林檎さんの歌は少しロックな音楽が多いイメージだったのですが、この音楽の優しい感じに当時ハマってそれこそヘビロテで聴き続けていた思い出があります。
「此の世で一番輝いてる人は 努力しているって教えてくれたね」の歌詞がよくて今でも何かしらにつまづくと頭に浮かびます。
1999年リリースのシングル『本能』、アルバム『私と放電』に収録されています。
加藤ミリヤ/夜空
シンガーソングライター、ファッションデザイナー、小説家に女優と多岐にわたって活動をされている加藤ミリヤさんの一曲です。(そんなに活躍していたの今調べていて知りました。すごい)
この曲はHIP HOPグループBUDDHA BRANDの『人間発電所』という曲をサンプリングしたものなのですが、どちらもかっこいいです。
カラオケで人間発電所と合わせてこの『夜空』を歌ったらもうSo Cool間違いないです。
2004年リリース。アルバム『Rose』他に収録されています。
flex life(フレックスライフ)/寝ても醒めても
1998年に結成されたユニットflexlife。
ふわっとした雰囲気の声とR&B、ラテン系のおしゃれソングが多くておすすめです。
この歌、歌詞が私的に超難解すぎてよくわかりません。
わからないけどなんとなくこの歌詞の「私」は今幸せではなさそうな?でもどこかこの人の心の強さも感じます。
タイトルの通り寝ても醒めても頭の中でおとぎ話が止まらないようなどこかつかみどころのないような不思議さです。
今でも出だしの歌詞をふと口ずさんでしまう歌です。
2004年リリースのアルバム『mellow groove』に収録されています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
20年も前の音楽が多いですが、どの曲も全く色褪せない名曲ばかりです。
ぜひぜひ聴いてみてください。
またふと青春の音楽を思い出したら更新していきたいなと思います。
ではまた!
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