水槽に石で隠れ家を作ってみた

生き物
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こんにちは!

夏もだいぶ終わりに近づいてきましたが、なんだかあっという間に過ぎ去った気分です。

今回はドジョウの飼育環境がさらにバージョンアップされたので簡単におはなしさせてください。

揃えたものと費用

水槽に仲間入りさせたミナミヌマエビが日に日にその姿を消していくので不思議に思っていたのですが、ふと(まさかドジョウが食べているのでは・・・)という考えに達しました。

ネットではドジョウとミナミヌマエビは混泳に向いているとあったのですが、エビ・・・おいしいもんなぁ・・・ドジョウも食べたくなるよなぁ・・・と共感しつつ、ミナミヌマエビとなんとかうまく生活できないかと調べたところ「隠れ家が多いと良い」とあったので、前から欲しかった岩風の洞窟&トンネルを増やすことにしました。

ですが、見てみると思ったより費用が高くつきそうだったので自作することにしました。(ざっくり調べたところ¥1,000~って感じでした。安いと思う方もいるかもですが、私的にはもっと安く済ませたい)

用意したものは

庭に落ちていた直径2~4cm程度の石・・・¥0

水槽用接着剤・・・¥700しないくらい

接着剤の補助剤・・・¥300ちょっと

です。1,000円かかってる・・・!!

最初接着剤のみで作ろうと思ったのですが、なかなかくっつかなくて困ったので補助剤を追加で購入しました。

この補助剤とは、小さな綿(わた)の塊になっていて、必要分ちぎって接着したい素材同士の間に挟んで接着剤を流しこむとガチィっとしっかりくっつくものです。

補助剤があるのとないのとでは作りやすさが全然違ったので、石みたいなごつごつしたものをくっつけたいという方には是非おすすめです。

ちなみにエビの隠れ家には水草を増やすのも大事みたいです。(よみがえる3株20%OFFの思い出。詳しくは↓)

注意点

接着剤の種類によっては水の中につけているうちに魚にとって有害な成分が溶け出してしまうものもあります。

特にエビ系は水質に影響を受けやすいので接着剤の成分に注意してください。

【水槽用】とか【アクアリウム用】と説明が書いてあれば大丈夫ですが、心配な場合はホームセンターやペットショップなどで店員さんに直接確認するといいかなと思います。

作り方

庭で石を拾う

土や汚れがついているので石をよく水で洗う(カルキ抜きしていない普通の水道水で洗いました)

石を乾かす(引いた紙の上に置いて1日放置)

石同士がいい感じにくっつきそうなものを選んで接着剤&補助剤を付けながら作りたいもの(トンネル・洞窟)に合わせた形にしていく(もうここはほぼ直感で進めました)

※使用している水槽のどのあたりに置くかなどをあらかじめイメージしておくと、作りながら大きさや形がいい感じにできると思います。

指同士がくっつかないように気をつけて下さい!(くっついて一人で焦ってた)

ついちゃったら暖かいお湯(お風呂のお湯くらい)を付けながら指同士をモミモミするとゆっくりとれていきます。

補助剤を挟んで接着剤を流すとモワモワ~って小さな煙みたいのがあがるのでちょっと科学実験している気分になりました。

石同士がしっかりくっついて乾いたら完成!

工作レベル0の作品なので仕上りについてはノーコメントです。(石と石の間の補助剤がはみ出まくり)

感想とまとめ

水槽にドジョウとエビの隠れ家を用意したいな~と思ってから時期も重なってなんやかんやで自由研究の工作をしている気分になってしまいました。

最初は費用を抑えるために作り出した岩風のトンネル&洞窟。

意外とこれが楽しいのでお勧めです。

1,000円かかってしまったことに関しては大丈夫です!(なにがだろう)

接着剤も補助剤も半分は残ったのでさらに何かを作ることができます!つまり結果作った方がオトク!

来年の夏休みは工作として石でゴーレム風の何かでも作ったらたのしいかなとか思います。

とはいえ、ネット等で販売している隠れ家はデザインもおしゃれだったり可愛いのが多くてそれはそれで欲しくなるんですけどね・・・

設置したトンネルと洞窟は速攻ドジョウの寝床となりました!(水槽の掃除の時も手に近づいてくるので警戒心はもはやありません)

隙間を多めに作ったのでアスレチック感覚で遊んでくれるといいな&エビの隠れ家として活躍してくれるといいなと思います。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

プロフィール
この記事を書いた人
あびう

男児二人育児中のアラフォー主婦
寝ること、食べることが大好き
面倒くさがり、のんびり屋ながら何かに挑戦しようとブログを開始

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