おすすめの元気になる曲を集めてみた【2000年前後多め】

音楽
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一日を始める時、落ち込んでいる時、色々なシーンで自分を元気づけるおすすめの1曲を集めてみました。

今回も2000年代の音楽多めです。自分、アラフォー世代ですから。

この曲を聴いて元気を出してもらえたらうれしいです!

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男性ボーカル

CHEMISTRY(ケミストリー)/Naturally Ours

テレビ東京のオーディション番組『ASAYAN』がきっかけで結成されたボーカルデュオ、CHEMISTRY。
この曲は2003年爽健美茶のCMに採用されていました。

歌詞の内容はラブソングなのかな?と思うのですが、個人的にはのんびりと森の中を深呼吸しながら散歩したくなるような、自然体でいることを大切にしたいなと思うような心が穏やかになれる一曲です。

2003年発売のアルバム『Between the Lines』に収録されています。

Def Tech(デフテック)/Consolidation song

男性2人組レゲエユニットのDef Tech。
前向きな歌詞とまるで南国(沖縄とかハワイとか)でサーフィンをしている時に聞いているかのような曲調が多く(自分泳げないしサーフィンしたことないけど)、とにかくおしゃれソングが多い印象です。
英語と日本語の掛け合いが素敵なんですよ。

この曲も決して軽快でハードな音楽ではないのにゆったりと元気を分けてくれます。
タイトルの『Consolidation song』は直訳すると『協和の歌』ということで世界平和とか争いはやめようぜ的な歌みたいです。
英語も訳すと「どこの国から来たかなんて関係ないぜ。みんな手をつないでピースフルに行こうぜ」的な歌みたいですね。
争いの多い今の時代に是非聴いてもらいたい1曲です。はげましソングとしても歌詞が響きます。

2005年リリースのアルバム『Def Tech』他に収録されています。

ゆず/てっぺん

フォークデュオゆず初のミニアルバム『ゆずの素』に収録されている1曲。
このアルバム、ゆずがストリートミュージシャンとして活動していた時期にインディーズとしてリリースした唯一の作品だそうです。
「屋外で録音しているため雑音が入っている」とか逸話がたくさんあったので興味のある方は是非調べてみてください。

この曲は「学歴なんか関係ないや。自分の信じた道でてっぺんとろうぜ」的な超はげましソングです。
その中には立ち止まることもあるんですけど、そこがいいんです。頑張ってばっかじゃ疲れるからね~。

1997年リリース『ゆずの素』他に収録されています。

HOME MADE 家族/少年ハート

3人組HIP HOPグループの彼らが歌う歌は前向きになれる歌が多い印象です。
この曲も軽快なリズムでサラサラ~っと音楽が流れていくのに歌詞はズンと刺さるんですよ。
「青春に期限なんてない 探求心に年は関係ないと思うよ」の部分には何度励まされたことか・・・
何かを始めるのに遅いことはないんだなぁといつでも子供の頃の夢や希望を持ち続けていたくなる一曲です。

アニメ『交響詩篇エウレカセブン』のOPテーマでした。
2005年リリース。アルバム『musication』他に収録されています。

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)/ソラニン

男性4人組のロックバンドグループ、通称『アジカン』で知られる彼らの14枚目のシングルです。
浅尾いにお氏原作漫画の映画【ソラニン】の主題歌で作詞も漫画作者である浅尾氏が手掛けています。
ちなみに『ソラニン』とはジャガイモの芽に含まれる毒の名称です。ジャガイモの芽、食べちゃダメですよ。

漫画では、この歌の歌詞は登場人物の一人『種田』が自身のバンドの曲として手掛けた、というストーリーになっていて、種田の人生観とリンクして若干切なくなるのですが、「今まで通りってラクでいいんだけど、ちょっといつもと同じ自分に別れを告げてみようぜ」的な解釈をしました。(「自分改造ポジティブ思考で陽キャだぜ!」という内容の漫画ではありません。むしろストーリーの空気感はちょっと暗いかも。)
浅尾先生の漫画って深いというかちょっと難しい、解釈がゆだねられるというか考えさせられる作品が多いです。(そして青春と見せかけて、ちょっとというかカナリ大人の表現が多いです。)
漫画の話ばかりになってしまいましたがこの曲、曲調も決して暗いものではなく、むしろアップテンポです。
原作を知っても知らずも『いい曲』だと思うので是非おすすめ。

2010年リリース。アルバム『マジックディスク』他に収録されています。

B-DASH(ビーダッシュ)/ちょ

1997年~2017年まで活動していたロックバンドB-DASHのセカンドシングルです。セカンドシングルだけど、これはメジャーのファーストシングルとなります(ややこしい?)

初めて聴いたときはタイトルの『ちょ』がまずインパクトありましたが、歌詞がさらにインパクト強すぎて。(文字化けかと空目した)
歌詞をいかにそれっぽく歌うか考えたものです。そもそもなんで『ちょ』なんだろう?
もうこれは「聴いてみてほしい」これ一択です。歌詞の意味とかそんなの関係ねぇ!
ただただ「なんかよくわかんないけど・・・いっか!」とノリで元気になれる一曲です。

2002年リリース。アルバム『ぽ』他に収録されています。(アルバム名も『ぽ』。なんでだろう。いや考えちゃいけないのかもしれない)

SNAIL RAMP(スネイルランプ)/MIND YOUR STEP!

1995年に結成されたパンクバンドグループSNAIL RAMP。
彼らは2枚目のシングルとなるこの曲で当時大人気だった音楽番組『HEY!HEY!HEY!』に出演をしています。

ボーカルを務めたタケムラアキラさんのコラムでこの歌の裏話がありました↓

「嫌だったMIND YOUR STEPレコーディング(後編)~SNAIL RAMPの作り方・49」~タケムラ アキラ『炎上くらいしてみたい』 – 耳マン (33man.jp)

確かに彼らの歌う英語は世間でも『カタカナ英語』『文法めちゃくちゃ』とささやかれていましたがそんなの関係ないぜ!
とにかくこのノリでなんでもできるってもんです。

同世代(現アラフォー)の人たちは高校生の文化祭でSNAIL RAMPやHI-STANDARDを男子が演奏していた・・・なんて思い出がある方も多いんじゃないでしょうか?
当時はとにかくこういったジャンルの歌が人気だったんですよ。

雑貨屋さんのヴィレッジヴァンガードでもよく流れていました。

1999年発売。アルバム『TOP of SIX LOGIC TOUR』に収録されています。

ウルフルズ/ええねん

1988年結成したウルフルズ。(え!そんな前からだったんだ!
『ガッツだぜ!』が大ヒットした彼らの歌はとにかくパワフルでソウルフルな歌が多いので、ほとんどが『前向きになれる曲』なんですが、その中でも私はこの曲が大好きで。
この曲は2023年アサヒビールのCMにも採用されていたので最近聴いたよという方も多いかもしれません。

もうなんだってええねん!と自己肯定したくなるというか肯定してくれるこの歌に何度励まされたか。
そうさ、あなたも私もこれでええねん!

2003年リリース。アルバム『ええねん』他に収録されています。

KICK THE CAN CREW(キックザカンクルー)/HANDS

3人組HIP HOPグループのKICK THE CAN CREW。
2004年活動を休止した彼らですが、2017年活動再開したと知った時はうれしかったなぁ。


この曲はどこかしんみりさせる曲調の中にカナリ前向きな歌詞がつまってます。
狭い世界から飛び出せば無限の出会いがあって、それがずっと続く関係になっていくこともあって。
だから人生って楽しいし、いろいろ冒険する楽しさがあるんだってことに気づかさせてくれる一曲です。
堅苦しいこと考えないで、いつどこで出会っても気が合えばいい友達になれるし、その関係はどこへ離れようとも変わらないぜっていうノリが好きです。
ちなみに歌詞に出てくる「0426」の市外局番は八王子市のものみたいですね。

2002年発売のアルバム『VITALIZER』に収録されています。

CIMBA(シンバ)/Seize the day

大人の色気が漂う歌声のCIMBAさん。
ラブソングが多いのですが(あくまで主観です)、この曲は全く男女関係ありません。

がんばっても報われないことはある。
心が折れることもある。
失敗も多いし、先は見えない。でもそこで逃げたら後悔するかも。
自分がいるのは『今』だけなんだから『今』を精一杯やりきろうぜ的な歌なんですが、私は歌詞の「もう歩けない でも止まれない」って部分に何度も励まされています。
ラストのサビの前に深呼吸みたいなのが入るんですけど、そこが「よし、やるか」っぽくて好きです。
(もしかしたらタバコ吸ってるのかなぁ?個々の想像で!)

2010年リリースのアルバム『Words and Notes DELUXE』に収録されています。

女性ボーカル

Cymbals(シンバルズ)/午前8時の脱走計画

1997年結成のバンドCymbals。歌詞がかわいい、そしてノリがいい。
ロックでポップな雰囲気から1990年代はいわゆる『渋谷系サウンド』と呼ばれていたそうです。
この曲はそんな彼女たちのメジャーデビューシングルです。

ポップさが可愛い一曲で、昔で言う『原宿系ファッション』が頭に浮かびながらよく聴いていました。(今も原宿系ファッションって言う?最近のファッション事情よくわからないです)
とにかくめんどくさいことはほっといて前向いて行こうぜって思える一曲です。
「もう世界はこの手のなか OK?」ここの歌詞たまらんです。

1999年リリース。アルバムは調べましたが見当たらず・・・もしかしたらアルバムには収録されていないかもしれません。(調べ方が悪いだけかも)

大塚愛(おおつかあい)/スーパーマン

2003年に大ヒットしたメジャーセカンドシングル『さくらんぼ』など、女の子のかわいらしい恋愛の歌の印象が多い大塚愛さん。(個人的見解です)
しかし、この歌はかわいい雰囲気の歌なのに【THE かっこいい】が感じられる一曲となっています。

周りに振り回されてないで、自分に正直に生きていこうぜ!
自分がいいことしてれば自分が周りを巻き込んでいいことが広がってALL HAPPY!
的な歌で、私はこの歌よく聴いてました。カラオケでも歌っていて楽しいです。
2005年ニューイヤー駅伝のイメージソングだったそうです。

2004年リリースのアルバム『LOVE JAM』に収録されています。

Cocco(こっこ)/遺書。

沖縄県出身のシンガーソングライターCoccoさん。
音楽だけではなく、小説家・絵本・エッセイの執筆や映画・舞台の出演など多岐にわたって活躍しています。
現在はメディアに顔を出して歌うことをやめてしまったそうなのですが、Mステなどで歌唱していた当時は裸足で力強く歌う姿がかなり印象的でした。

歌詞はタイトルの通り「もし私が死んだらこうしてほしい」を歌っているものなのですが、なんでしょうかね・・・
初めて聴いた時は悲しくて泣けてしまったものですが、改めて聞くととても考えさせられたのです。

この曲には「人はいつか死ぬ」これは誰も避けれないことで、自分が死んだとき残された大切な人達は自分にしてあげられなかったことを後悔するかもしれない。
でも心配しなくていいよ自分を責めないでいいよ。という願いと、でも誕生日だけでいいから思い出してほしいというささやかなお願いが込められているのですが、これはただ『悲しいだけの歌』ではなく、いつか必ずくる最期の時も自分らしく終えるための歌であって、生きている『今』を見つめなおす歌でもあるのかなと思いました。

前を向いて今を生きる。簡単そうでとても難しいけどきっとできること。そんなことを思わせてくれる熱い歌です。

1997年デビューシングル『カウントダウン』、アルバム『ベスト+裏ベスト+未発表曲集』に収録されています。

BENNIE-K(ベニーケー)/サンライズ

R&B,HIPユニットのBENNIE-K。2人とも渡米経験があるため英語の部分が上手いです。
そして何より歌唱力がとにかくすごいと思います。

この曲はジャンル的にはJ-POPよりなのですが、とにかく出だしからテンション上がります。
もうアレですよ。アハハのアハハですよ。
失敗したっていいじゃん自分を信じて何度でも挑戦だ!と超前向きな一曲です。

2004年リリース。アルバム『Synchronicity』他に収録されています。

Sowel(ソエル)/shine

R&B歌手のSowel。英語と日本語で会話するバイリンガルだとか。
なるほど英語が超自然なわけだ。(英語わからんけど)

この曲前奏から大好きです。
朝の光がふわーっと入り込んでくる感じというか、タイトルのShineがぴったりな一曲です。
とにかく前を向いて笑顔でいれば毎日楽しくなるもんさ!(軽すぎな解釈)

2003年リリースのアルバム『Geofu』に収録されています。

SOULHEAD/(ソウルヘッド)/YOU CAN DO THAT

R&B、HIPHOP姉妹デュオのSOULHEAD。
ラップはかっこいいし歌はうまいし超COOLです。

この曲はまさに前向きソング。
迷ってないでやりたいならやってみよう!
きっと大丈夫!って一曲通して背中を押してくれる一曲です。
「望めば出来ない事はないのに・・・」とか「信じて・・・掴めないものはない」とか歌詞がいいんです(語彙力がなくてすみません)
しかしこの歌詞、誰か亡くなってる・・・?と調べてみたら初ツアー前にお二人のおじいさんが亡くなっているんですね.
だからどこか悲しい感じもあったのか・・・。
でも自分たちを鼓舞して、応援してくれていたおじいさんへの想いも込めて作られたこの曲は、聴いている私たちも励ましてくれる素晴らしい曲だと思います。

2004年リリースのアルバム『BRAIDED』他に収録されています。

男女ボーカル

Sugar Soul feat.Kenji(シュガーソウル フューチャリング ケンジ)/Garden

R&BユニットSugar Soul(現在はaicoさんのソロユニットとなっているようです)とロックバンドDragon AshのボーカルKenjiさんがコラボした一曲です。

素晴らしい歌唱力とラップが耳にスッと入ってきます。
窓を開けて日と風を浴びて深呼吸したくなるような、気持ちのいい曲でおすすめ。
さぁ感じたままでYeah!

1999年リリース。アルバム『うず』他に収録されています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

なんだか気分が乗らない時に元気が出てくる前向きになるおすすめの曲をご紹介しました。

今後また思いだしたら更新していきたいなと思います。

ではまた!

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【TSUTAYA DISCAS】

プロフィール
この記事を書いた人
あびう

男児二人育児中のアラフォー主婦
寝ること、食べることが大好き
面倒くさがり、のんびり屋ながら何かに挑戦しようとブログを開始

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