失恋したら聞きたい音楽を集めてみた【2000年代多め】

音楽
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失恋したことありますか?

自分からお別れを告げる方も相手から告げられる方も、アレって結構つらいですよね。

大丈夫です!みんなそんな経験を乗り越えて幸せになれています!

今回は失恋した時にガッツリ落ち込んで前を向けるように、THE・失恋ソングを独断と経験からおすすめしていきます。

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女性ボーカル

CHALA(ちゃら)/タイムマシーン

個性的なウェイスパーボイス(ささやくような声)で甘く女の子の内面を歌いあげるCHALAさんの一曲。
CHALAさんの歌はどれもなんだか可愛いんです。

この『タイムマシーン』は彼女の15枚目のシングルです。
MVでは元夫の浅野忠信さんと共演もしています。
「恋人はもうこない 時代はもどらないよね」の一説は切なすぎて泣かずに聴けません。

1997年リリース。アルバム『Junior Sweet』他に収録されています。

A.K(エーケー)/say that you love me

A.Kは柿原朱美としても活動しているシンガーソングライターです。
今井美樹さんや原田知世さんへ楽曲提供した実績もあります。

彼女が歌い上げるこの曲は失恋ソングとは少し違って遠距離恋愛の歌なのかな?と思うのですが、歌い方から雰囲気からなにからせつなさがすごい。
歌詞の一部「最後に会ってひと月が過ぎただけ まるで一年のように遠い」これ、思ったことありませんか?
好きな人と会えない時間って実時間より長く感じるアレですよ。共感しまくり。
この歌はいろんなリミックスも作られているので雰囲気を変えて聴き比べするのもおすすめです。
特にハウス調のやつ好きでした。

2001年リリースアルバム『Love』他に収録されています。

吉田 美和(よしだ みわ)/バイバイ

ドリカムことDREAMS COME TRUEのボーカルを務める吉田美和さんのソロ曲です。
もうタイトルから別れの歌の雰囲気むんむんです。

バラードみたいな悲しい感じの曲じゃなくてちょっと明るさも含まれているところが吉田美和さんらしく感じてしまいます。
歌詞はとにかく悲しい・・・好きだったとか過去形で言われるのイヤじゃない!?そんなの言わんでいいからとっとと別れてくれ!って思います。

1995年リリースのアルバム『beauty and harmony』に収録されています。
(調べ方によっては歌手名miwa yoshidaで出てくるかも)

MINMI(みんみ)/HAPPY SONG

レゲエ調の歌が当時特徴的だったMINMI。現在は様々なジャンルの歌を取り入れて活動しています。
声が特徴的で歌とか難しいの多くて、歌えないのに歌いたくなる曲が多いです。

この歌は、別れて悲しい。未練ムンムン恨みますわ。
ということはなく、あんなに楽しい日々をありがとう!悲しいしさみしいけれど、またいつか会った時に笑顔でいられるようにあなたとの思い出を大切に前を向いて行くわ。
というまさにHAPPYなSONGなのです。
こんな風に思えたらと何度思ったことか。

2004年リリースのシングル『Another World』収録。アルバム『imagine』他に収録されています。

Crystal Kay(クリスタルケイ)/ダーリンP.P.P

R&BシンガーのCrystal Kay。
デビューシングル『Eternal Memories』は13歳の時にリリースしたものだと言うから驚きです。

この曲はタイトルこそ「P.P.P.?」ですが、聴いてみてください。めっちゃかわいいんです。
歌詞も見てみてください。ひらがなが多くて幼い感じがまたかわいいんです。
なのにこの相手の男、ひどくない!?
曲調も歌詞も優しい感じなのに男だけが優しくないと思っちゃう私の解釈は浅いのかもしれませんが、「でも いいの」ですよ。

2000年リリースのアルバム『C.L.L CRYSTAL LOVER LIGHT』他に収録されています。

馬渡 松子(まわたりまつこ)/さよならbyebye

1990年代にアニメ『幽遊白書』のOP(オープニングテーマ)やED(エンディングテーマ)を歌われていた馬渡さん。
幽白世代、アニメドンピシャの方ならすぐピンとくるのではないでしょうか。
馬渡さんは現在如月-kisa-という名義で音楽活動を続けられています。

歌声が中性的というか、個人的に好きなんですよね~。
自分から別れを切り出したけどちょっと未練がありそうな、でもまっすぐ相手の幸せを願っているような前向きなお別れってやつです。
貸してるCDとかは返さなくていいけど、「年に二枚くらいの葉書ならキャッチするよ」とかさ、完全に縁を切らないけど割り切った関係になろうぜって爽やかさはほんと見習いたいものでした。

1993年リリースのアルバム『nice unbalance』に収録されています。

男性ボーカル

Full Of Harmony(フルオブハーモニー)/星降る夜は誰のため~crazy for you~

3人組男性R&BグループのFull Of Harmony。F.O.Hという名前でも活動しています。
多くのHIPHOPグループや歌手などともコラボしていたりしますが、いい曲多いですよ。

この曲は別れた彼女に新しい彼氏ができていて、君が幸せならそれでいいんだけど・・・泣けるのはなんでかなぁと簡単に言えばこんな歌なのですが、とにかく未練MAX!
あーあの日に戻りたい!と後悔MAX!
気持ちを簡単に切り替えることは難しいんだから思いっきり引きずってもいいじゃないですか。
とにかく今は泣きましょう。

2005年リリースのアルバム『PROJECT VIKING』に収録されています。

MONKEY MAJIK(モンキーマジック)/Lily

男性4人組のロックバンドMONKEY MAJIK。英語の歌詞が多く洋楽のような雰囲気の音楽が多いなと思ったらメインボーカルの2人はカナダ人なんですね。異国を感じさせるおしゃれソングが多いのも納得です。

この曲はタイトルのLilyさんと別れた歌でしょうか。
カフェでの別れ話。別れの時くらいは楽しかった思い出を語り合ってきれいに別れたい女性と・・・男性は女性には許せないようなことしちゃったんでしょうね。
今もどこかのカフェでこんな男女のやり取りがあるのかもしれません。
とにかく悲しさが曲調にも表れています。

2005年リリースした1stミニアルバム収録。ベストアルバムの『BEST 2000-2005』他に収録されています。

CIMBA(シンバ)/Call (feat.NaNa)

幼少期をブラジルのリオデジャネイロで過ごしたというシンガーソングライターCIMBA。
ちょっと怖めのルックスからは想像できないような甘い歌声が魅力的です。

この曲は好きな女性には別の好きな人がいて、自分はただの相談相手というなんとももどかしいものになっています。
自分に好意を持ってるの絶対気づいているであろう女性の思わせぶりな言動にイラっとさせられますが、こういうことってあるあるなんでしょうね。
人の心をもて遊んではいけません。次行こ次。

2010年リリースのアルバム『Words and Notes DELUXE』他に収録されています。

CHEMISTRY(ケミストリー)/WHY

ボーカルディオのCHEMISTRY。昔テレ東でやっていたオーディション番組『ASAYAN』からデビューしたのですが、当時のASAYANってすごい人いっぱい排出してたよなぁ・・・

この曲は好きな女性には別の彼氏がいるのですが、もっと早く会えてたら自分があの彼氏の立場だったかもしれないのに・・・というちょっとストーカー予備軍な歌詞なのですが、chemistryが歌うことで叶わない恋の切なさだけが伝わってきます。
出会うタイミングって大切だよねー

2005年リリースのアルバム『Hot Chemistry』他に収録されています。

クレイジーケンバンド/空っぽの街角

ソウル系バンドクレイジーケンバンド。ボーカルの横山剣さんのサングラスからうっすらのぞく目やダンディーな風貌と声がいいんです。
CMソングを歌うことも多く、その曲にはだいたい「イィーネッ!」と入っているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

この曲もクレイジーケンバンドの男臭さと大人の香りがブワっと漂うものになっています。
愛がないから別れるとは限らない、むしろ愛がないからつなぎとめるものが大人の世界にはあるんですよ。
って言いながらよくわかっていない見た目は大人中身は子どもの私ですが、曲は理解できていなくても渋さがいいんです。
ちなみに明るいいいね要素がないのでこの曲には剣さんのトレードワード「イィーネッ」はありません。

2003年リリースのアルバム『 PUNCH! PUNCH! PUNCH!』他に収録されています。

EXILE(エグザイル)/砂時計

ダンス&ボーカルグループのEXILE。今でこそメンバーもたくさんで派生グループも色々あるのですが、デビュー当時は7人で活動していました。
初期のころよく聴いていましたが、男臭さとR&B調のテイストが合っていて名曲がたくさんあります。
(初期のこと第一章って呼ぶんですね。知らんかった)

『砂時計』この曲ほんと良く聴いていたんですけど、よく考えると歌詞の意味が難しいですね。
『僕』は『君』に何かを伝えたんだけど、伝えた本人が後悔している感じなんですよね。
と、改めて考えると「?」が出てきてしまうのですが(なんか一説によると当時ボーカルを務めていた2人の歌だとか。真相は調べたけどよくわからなかったので気になる方は調べてみてください。)、これを失恋の歌と考えて聴いていた私としては「うんうん、幸せな時ってずっと続くと思うんだよね」と共感して失ったものを痛感して聴いていました。
マジ泣ける名曲。

2003年リリースのアルバム『ENTERTAINMENT』他に収録されています。
(セルフカバーもされていますが、ATSUSHIさんとSHUNさんが歌っているバージョンが特におすすめです。)

Skoop On Somebody(スクープオンサンバディ)/Still

通称S.O.Sと呼ばれる彼らの2001年リリース、12枚目のシングルです。

歌詞がね、おしゃれなんですよ。
「涙のしずくみたいな君のピアス」て・・・出だしからワードセンス大好きです。
大好きな女性にプレゼントしようと思って買っておいた指輪も渡せずに手元に残り、あんなに幸せだったのに別れがきてしまうなんて・・・と切なさがギュギュっと詰まりすぎてこれは聞きながら泣かずにいられません。
題名の「Still」にあるように、男性側のまだ相手を大好きな気持ちが残りまくっている(いわゆる未練タラタラってやつですね)表現が上手すぎて、女性でも感情移入してしまいますよ。

2001年リリースのアルバム『Key of Love』他に収録されています。

SMAP(スマップ)/どんないいこと

元ジャニーズで超有名アイドルグループSMAP(2016年惜しまれつつ解散しました)の18枚目のシングルです。
この曲はまだSMAPに森且行(かつゆき)さんがいた時のものになります。(後に5人となったメンバーで再集録されています)

簡単に解釈すると告白したけどフラれたという歌だと思うんです。(解釈に関してはかなり個人的な意見となりますのでご了承ください)
たぶんこの男の子はダメ元で告白しに行ったんじゃないかと思うんですけど、そのガッツが素晴らしいので結果はアレだったけど頑張った自分をほめてあげようぜ!と言いつつ・・・フラれるって悲しいよね。
中身磨き頑張って再チャレンジしてもよし、もっとまた好きになれる子を見つけてもよし。
とにかく今は落ち込んでおこう!
曇天の日に聴くともうね、グッときます。

1995年リリース。アルバム『SMAP 008 TACOMAX』他に収録されています。

ブリーフ&トランクス/石焼イモ

フォークユニットのブリーフ&トランクス。略称ブリトラの7枚目のシングルです。
名前もタイトルもおふざけ感はありますが、結構響く曲が多いのでおすすめです。

石焼き芋屋さんって最近あまり来なくなりましたよね。(地域によってはまだまだ現役なのかな?)
あの気の抜けるような「いぃ~しやぁ~きぃ~いもおぉぉぉ~」に救われ邪魔されひとつの恋が始まり終わっていくこの曲はくすっとしつつ実はかなり悲しい曲です。
曲を聴いてからMVを見て衝撃を受けたのは私だけではないはず。

2000年リリース。アルバム『ボくらのエキス』他に収録されています。

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)/スノースマイル

千葉県出身の通称バンプとして活躍している男性4人組のグループです。
全員が幼稚園からの幼馴染だとか。『旧知の仲』素敵ですね。

この曲、実はラブソングではないそうで。
でも解釈は自由にしてくれていいよと歌っているご本人たちが言ってくれているので(ネットのインタビューで言ってたのを見ただけです)私は失恋ソングとしてご紹介しちゃいました。
寒いのを言い訳にして手をつなぐとかかわいいなぁと思ってたところで最後隣にもういないさみしさ・・・
冬ってどこかしんみりしちゃいますよね。
ん~でもとらえようによっては子が巣立つ歌にも取れるような?

2002年リリース。アルバム『ユグドラシル』他に収録されています。

Soul Camp(ソウルキャンプ)/祝電

沖縄出身の3人組J-POPグループSoul Camp。
『BIG MAMA』が有名です。

元カノが他の人と結婚していくのを心から祝ってあげるなんとも切ない歌です。
君が幸せになれるならそれでいいって人間出来すぎだろう!と思ったら「今は心からそう願ってるよ」と「今は」と言っているところから、やっぱり相手の幸せだけを願えるようになるまでにたくさんの葛藤があったことがうかがえます。
でも結果的に心から祝えるようになって・・・男の方も幸せになってほしい!と思わせてくれる一曲です。

2005年リリースのアルバム『Soul Camp』に収録されています。

吉幾三(よしいくぞう)/と・も・子・・・

演歌歌手である吉幾三さんですが、数々のCMソングも歌っているので演歌以外も聴いたことある!という方も多いと思います。
特に「おらこんな村いやだ~」のフレーズで有名な『俺ら東京さ行ぐだ』は動画でもたくさんの曲とMAD映像として使われていたので「原曲は知らなかったけどこの歌うたってる人なんだ」と思われる方もいるかもしれません。

この曲は歌ではなく、とも子さんとのストーリーが急に語られるというところからもう驚かされます。
しかも青森弁で少しクスっとくる話口調で「コミックソング」かな?と思わせたところからの急展開に感情はジェットコースターです。
吉幾三さんの歌がまたいいんです。
とも子・・・泣ける一曲です。

リリース年がわかりませんでした。アルバムは『50周年記念アルバムⅡ~ギターと吉と~』他に収録されています。

まとめ

いかがだったでしょうか!

また青春時代を思い出したら更新していきたいと思います。

思いっきり落ち込んで、泣きたい時は泣いてヨシ!

ではまた!

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プロフィール
この記事を書いた人
あびう

男児二人育児中のアラフォー主婦
寝ること、食べることが大好き
面倒くさがり、のんびり屋ながら何かに挑戦しようとブログを開始

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